佐藤洋一郎さんの競馬日記

逆鱗 Ⅱ 寒中競馬

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 光陰矢の如しって、どのくらいの速さのこ
となの?
 
 小4の孫(すでにパソコンを自在に操りス
イッチソフトにハマっている)に聞かれて、
うーんジイジにもわかんねえ。今は音速マッ
ハどころか光速、電子速の時代だからなあ‥
・。

 松が明けて七草粥をすすったのもつかのま
間。13日の土曜競馬で初雪(東京)と雹(
中山)を目にし、もう寒中競馬なのか・・と
、翌日の日経新春杯(1978年の1月22
日)の惨事が脳裏をよぎった。

 68㌔を背負わされた栗毛の貴公子テンポ
イントが、小雪舞う芝に脚をとられて骨折、
競走中止(後に死亡)。海外遠征への手土産
とばかり安易に出走させた驕り、天災ではな
く人災ーともささやかれた「淀の悲劇」の再
来。新装芝コースでのセンテニアル天皇賞の
惨事(心房細動、跛行などの大波乱)以上の
ゲキリン余波に巻き込まれるかも‥・アブナイ
。新春杯を観てから進路を決めよう。
 ひとまず小休止(コーヒーブレイク)。
◇ ◇ ◇
 新春杯が何事もなく終わり、アメリカンJ
CCも雪が降らず(1958年ダート変更さ
れミスターシービー回避8頭立て◎シュウザ
ンキング▲◎ホリスキー②⑧4240円快勝
!)、降ったら(降らなくても)ついでに◎
ランニングフリー(平成元年1月22日)の
オーナー藤島泰輔さんとの出会い、陛下(昭
和天皇)との学習院での部員争奪(馬術部陛
下vs山岳部藤島)の陛下の名スピーチのこと
、陛下に馬を持ってダービーで競いましょう
と勧めたら、馬好きの陛下に「皇室は私有財
産は持てないので‥」と断られてガックリ来
たこと、
 そして何より藤島夫人がカリフォルニア(
サンンタアニタパークも大谷翔平も)生まれ
の才媛故藤島メリー泰子(ジャニー喜多川副
社長、ジャニーズエンタテインメント社長)
で、その弟が故ジャニー喜多川社長、泰輔・
メリーの娘がジュリー景子(元社長、代表取
締役)という血縁、因縁、馬縁のことなどど

 ダンゴ打ちが垣間見た「善悪正邪の分別が
つかなくなった爛塾腐敗の政財界、それらS
owBiz(芸能・エンタメ・スポーツ・・・)
界、それらを市場にピンポイントで大物を狙
い撃ちして暴利を貪る一部のセンセーショナ
リズム誌(文春は40万部完売、次号50万
部に増刷と豪語)の爆走が何を意味し、何を
もたらすのか。

 元日のノトのゲキリンに始まったブルシッ
ト(糞ったれ)ダンゴ打ちの私観、傍観ドキ
ュメンタリーのネタの脚は思っていた以上に
速い。超音速、いや一瞬で地球を回ってしま
うほどに光速推移している。
 
 競馬のアシで着いていくにはしんどすぎる
。今週(大艱難が爪を研いでいる満月週の寒
中競馬)が最速のヤマと見立てて、ささやか
でも安寧、穏便な春の香を期待しつつ 
 
 今回はコヒーでなくNOON WINE BRAKE

 とはいえ、今日はデンマ。駅までエイトを
買いに行って勝負予想をぶちかます。
 ズドドド~ン❣




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