ken1さんの競馬日記

6人気以下で穴を探す、これが宝塚記念の命題

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★宝塚記念

過去10年のデータから

★※A……G1勝ち実績あり◎(7/7/7/33)なし(3/3/3/82)→無しのうち○G2勝ちあり
(3/3/2/45)×なし(0/0/1/37)※ただし同年のG1の勝ち馬は(0/1/2/8)と未勝利
⇒◎2レイパパレ、7クロノジェネシス、13キセキ、※ただし2番は勝てない
 ○8カデナ、9アリストテレス、11モズベッロ、
 ×1,3,4,5,6,10,12番

★B……15年以降1人気(0/2/0/4)6人気以下の3着以内馬10/18頭、特に10人気以下の
5頭とも15年以降
⇒前売り1人気7番
 ▲6人以下=11,1,12,8番
  10人以下=3,6,5,4番

★★C……前走G1(6/5/6/53)G2(2/0/1/25)G3(1/2/1/19)海外G1(1/2/2/13)
※G2,3の6/7頭は6人気以下
⇒○2,6,8,9,10,11番
 ▲1,4,5,12番
 ☆7,13番

※D……勝ち馬の枠順は8枠(7/0/2/13)13年以降の勝ち馬の枠順は、18年以外は8枠
⇒○8枠12ミスマンマミーア、13キセキ

:E……前走春天組4着以下(4/3/1/17)3着以内(0/0/2/14)※3着以内馬10頭中
8頭はG1連対あり
⇒○9アリストテレス、6シロニイ
 △10カレンブーケドール
 ※9,10番

★F……前走大阪杯組(2/1/0/9)好走3頭は3人気以内
⇒○2番
 ×11番

★G……ノーザンファーム生産馬で前走4着以内(5/4/3/21)5着以下(1/1/1/29)
⇒○2番、5番、7番、9番、

★★H……○5才(6/5/4/36)▲4才(3/1/6/34)※6才(1/3/0/22)7才以上(0/1/0/22)
※2着1頭は香港馬で、日本馬は全滅。2桁人気で3着以内は香港馬以外は4,5才
⇒○1,3,7,10,11番
 ▲2,9番
 ※4,5,12番(連対した4頭は6,9,5,6人気)

★I……牝馬(3/2/4/11)3着以内馬8/9頭がG1馬で、9頭とも3才時G1を3着以内
実績有り
⇒◎7番、
 ○10番
 ×2,3,12番

★※J……上がり36秒以上掛かった(最遅)レースで勝った経験の有る3着以内馬
20年2着キセキ6人気菊花賞レース40秒(自身39.6)3着モズベッロ12人1勝級37.3(36.0)
18年1着ミキーロケット7人日経新春杯36.4(36.0)3着ノーブルマーズ12人未勝利36.5(同)
17年2着ゴールドアクター5人未勝利36.7(35.8)3着ミッキークイーン4人未勝利36.6(36.1
16年1着マリアライト8人エリ女36.3(34.7)
⇒1番なし
 2番大阪杯36.8(同)
 3番2勝級38.3(37.7)
 4番千万36.6(36.2)
 5番1勝級36.6(35.7)
 6番未勝利38.5(38.3)
 7番京都記念36.9(35.8)
 8番なし
 9番AJCC37.9(37.4)
 10番なし
 11番1勝級37.3(36.0)
 12番2勝級36.9(36.2)
 13番菊花賞40.0(39.6)

※K……ルメール騎乗、2人気ー8着、4-4,2-4,1-6,2-5,1-4
⇒△7番

★※L……近10年で馬連10倍台以下の11,12,19年は、2分10秒台の高速馬場で
勝ち時計が遅くなるほど波乱度が増し、2分13秒5以上に遅い14,15年は、三連単が
大波乱


クロノジェネシス
有馬記念37.0-62.2-36.6(36.2)1着   後傾0.4差 5着カレンブーケドール(36.8)
秋天  36.5-60.5-33.6(32.8)3着0.1差 後傾2.9差
宝塚記念34.6-60.0-36.3(36.3)1着    前傾1.7差
大阪杯 36.9-60.4-34.2(34.0)2着0.0差 後傾2.7差
京都記念36.8-61.1-36.9(35.8)1着    前傾0.1差 2着カレンブーケドール(35.9)
エリ女 37.6-62.8-34.6(33.3)5着0.3差 後傾3.0差
秋華賞 34.6-58.3-36.4(36.1)1着   前傾1.8差2着カレンブーケドール(36.2)1.59.9
オークス35.1-59.1-35.3 (35.4)3着0.4差 前傾0.2差2着カレンブーケドール(35.1)2.22.8※
桜花賞 35.4-59.4-33.3(32.9)3着0.4差 後傾2.1差
クイーン36.1-60.4-33.8 (33.1) 1着   後傾2.3差 
阪神JF34.8-59.1-35.0 (33.9) 2着0.1差 前傾0.2差
※オークスはレースレコード 

7番は、重賞において前傾ラップでは3勝2着1回3着1回、2着は0.2差、3着は0.2差
でレースレコードのオークスで時計が早かった
一方、後傾ラップでは、2勝2着1回3着2回5着1回で、2勝が0.4差、2.3差に対して
2着は2.7差、3着2.9差、2.1差で5着3.0差と対称的
つまりハイペースなら上がりが掛かるので上がり35秒以上で勝てるが、
Sペースだと上がりが早くなって34秒切ると差し負けて取りこぼす
高速馬場もどちらかというと不得手

昨年は例年通り3回阪神最終日で更に稍重と時計の掛かる馬場にもってきて
Hペースの前傾ラップで7番にもってこいの馬場と展開になって圧勝だったが、
今年は京都コース改修で、他場振り替えの為、阪神は2月から12週連続開催で
芝は相当傷んだが、中6週空けて芝も回復生長、今開催も4日目で芝は内ラチ多少
傷んではいるが例年ほど酷くなく、当日も雨量次第では良馬場から悪化しても稍重までか

13頭立て少頭数でハナを切りそうなのは1ユニコーンライオンか2番で、
どちらが逃げてもSペースの後傾ラップ必至で7番にとっては黄色信号
内枠先行有利になれば、中団後方からの追い込みは厳しい、

道悪の前傾ラップで差し込んだ昨年の宝塚3着、今年大阪杯2着の11番は、逆に
時計と上がりが早い後傾ラップでは届かず辛い

ならば内枠から楽逃げ出来そうな1番は、連勝で前走鳴尾記念勝っているが、前走G3組で
3着以内馬は、過去4頭いて全馬G2勝ち実績があり、それのない1番は辛い

三冠馬コントレイルに菊花賞でクビ差迫った9番だが、二千二百Mで2勝と得意距離
ながら、長丁場春天で同タイムの10番が良馬場で上がりが早い展開なら時計と実績で
上回る
ならばそのコントレイルを重馬場とはいえ圧倒し無敗の6連勝を果たした2番は、
後傾ラップで上がりの早いレースでも完勝していて、唯一二千M超えが未経験だけが
死角ではあるが、その伸びしろに逆転の可能性は十分あり得る

後は福永が敢えて逃げた時の13番

天気が微妙だが、10Rまで良馬場で行けたなら小波乱はあり得る

馬連2→9,10各五百円 2→7、千円
三連複2=7-9,10、13各五百円 2=(9,10)ー13各三百円計6点
三連単2→(7,9,10)→(7,9,10,13)各二百円9点
複勝勝負は、難解で迷いお勧め出来無いが、敢えてリスクを取って買うなら
2番へいつもの半分だが、むしろ単勝が妙味あるかも
想定を超えて馬場悪化ならば7番の単勝に切り替えが賢明か
≫≫7-1-2
1番を消している時点で馬券は負け(ー'`ー;)
35.1-47.5-60.0-46.2-34.7=2.10.9
ギリ2分10秒台で4F比較で1.3差の後傾ラップなら内枠先行有利
結果的には2番川田が1番をかわいがりすぎて、直線向いた時点で先頭に
出ているべきだったが、杞憂の通り最後の1Fが長かった故直線で1番を交わした後に
伸びを欠いて差し返された
3才時にクラシック無縁の遅咲き故強い相手が前走初で、道悪で実績馬が能力そがれた分
モズベッロが2着に来るレースであって参考外だったのかも
やはりクラシック揉まれ経験が必要だった
3F比較では0.4差と前後半それほど差が無かったのは有馬記念同様7番には
絶好の展開となった、これなら鬼門のルメールでも最高のパフォーマンスが引き出せて
結果0.4差の完勝
例年との開催の違いが8枠優位、上がり遅い馬優位を無くし、内枠先行優位と
上がり遅くない1番を連対させた要因となった
10番は春天組の呪いだが、5才にかけての成長力の差が勝ち味の遅さを導いてる
13番はやはり7才では無理だったか中途半端な先行より途中でもハナを奪うべきだったか
9番は押さえたが、時計が早くなって上がり勝負ではやはり見劣りする
6人気以下で穴を探す、これが宝塚記念の命題

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