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ヴィクトリアマイル 東京1600m芝 2020/05/17
今週から東京の芝コースは仮柵を設置してBコースの開催になっています。土曜日に同じ東京の芝コースで行われた京王杯スプリングカップ(こちらは1400m)では、大外からスタート良く飛び出したダノンスマッシュが逃げ、長い直線でもさらに後続を突き放して勝った。勝ち時計もコースレコードから0秒4差、鞍上のレーン騎手の能力も大いにあったとは思うが、稍重であったにもかかわらず、先行馬が有利な馬場状態であることは間違いなささそう。
◎ 12 アーモンドアイは、ドバイで行われるレースに出走するため出国していたが、レースが中止になったため出走せずに帰国した。プレレーティングの 124(I)からも、能力的には一頭だけ抜けているが、1600mは1年振り。単勝1倍台(土曜日の20時現在)の人気では馬券の買い方が非常に難しい。
○ 5 プリモシーン は昨年のヴィクトリアマイル の2着馬。アーモンドアイと同じ一口馬主クラブのシルクホースレーシングの馬。5月6日に帰厩したばかりらしいが、今は厩舎で調教するというより、外厩で仕上げてくるのが当たり前なのでそこはマイナス要素とは考えなくて良い。鞍上のレーン騎手が頼もしい。
▲ 16 ノームコアは、昨年のこのレースの1着馬。前走は初の1200mで15着と大敗しているが、そこは度外視しても良いだろう。○との差は鞍上の差。
その他の馬たちは、いずれも差がなく、どれが突っ込んできても不思議ではない。ということで、今回の馬券の買い目は、予想コロシアムで。
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