YASUの小心馬券さんの競馬日記

YASUの小心馬券 【最終予想】 ダイヤモンドS 2022

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【人気馬考察】

・ヴェローチェオロ 牡4 54 戸崎

菊花賞⑥着は、この相手ならば人気も当然な実績と言えるも、終始後方で脚を溜めての着拾いの競馬で額面通りに受け取って良いものかは微妙なもの、ゴールを過ぎてからも伸び続けていたシーンをみると無尽蔵なスタミナは評価できるが・・・。

東京コースよりも急坂でよりタフな阪神や中山の方がより適性を感じるタイプだけに、人気で軸にはしたくないかな。

・レクセランス 牡5 55 横山武

一時の不調から完全に脱した感のある近走成績、長距離適性も充分で東京コースへの不安もない、位置取りを悪くしてしまうきらいもあるが、近走は常に上り上位の末脚で差し込んできている、新興勢力の4歳勢との力量差は未知も、既存の長距離勢力馬からは一枚上位の評価はしておきたい。

・💀メロディーレーン 牝6 52 菅原明

アイドルホースだけに人気をしていますが、絶対能力では分が悪いと考えています、申し訳ない気持にはなりますが、人気を沢山吸って

飛んでくれればと・・。



【展望・展開】

東京3400M戦はこのレースだけという特異な重賞、ほとんどの馬に距離経験はなく難解な一戦ではある。

長距離戦線の常連組、レクセランス・トーセンカンビーナ・ゴーストVS

新興勢力である、ヴェローチェオロ・テーオーロイヤル・カレンルシェルブルの様相となっているが、強力4歳世代や上昇度を考えると、

新興勢力優勢に予想を組んでいきたい。



【見解】

テーオーロイヤルの4連勝に期待する、昇級戦とはなるも、青葉賞④着と格下感はあまり感じない、連勝内容も自在な脚質が示す通りに

安定感も抜群だ、兵庫特別で破ったマカオンドールは万葉Sの覇者で、彼がここへ出走なら人気馬の一角だったはず、距離さえこなせば重賞初制覇で手薄な長距離路線でも主役にたてる逸材。

相手には同じ4歳馬のカレンルシェルブル、初めての東京コース、

2200Mまでの経験しかないのは懸念材料も、鋭さ不足ながら、バテない末脚はステイヤー資質充分、セントライト記念での④着も今回の相手なら胸を張って良い実績、まだ人気が薄そうな今回が妙味。

3番手はレクセランス、近走は長距離戦で復調、位置取りを悪くしてしまうので軸にはしづらいが、安定した末脚は堅実で、既存の路線組では最上位に評価できる。

菊花賞⑥着の戦績にケチをつける訳ではないが、東京よりは急坂でタフなコース向きように感じるヴェローチェオロは人気になる分、評価を落した。



【最終予想】

◎テーオーロイヤル 牡4 54 菱田

○カレンルシェルブル 牡4 53 横山和

▲レクセランス 牡5 55 横山武

△ヴェローチェオロ 牡4 54 戸崎

×セントレオナード 牡6 53 丸山

×ランフォーザローゼス セ6 54 田中勝

×トーセンカンビーナ 牡6 55 石川

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