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【絶対能力】
マイルの女王グランアレグリアVS三歳マイル王シュネルマイスタ-の2強対決に湧く今年のマイルCSだけに、その2強を脅かす、迫る能力という事を考えると明らかに能力が不足しているであろう馬達を一気に頭から排除していきます。
その馬達は、クリノガウディ・ケイデンスコール・サウンドカナロア・
サウンドキアラ・ダーリントンホール・リプレーザ・レインボーフラッグ・ロータスランドの8頭です・・・。これで残りは半数、8頭立てで予想を組み立てていきます。
【展開】
流れが緩かろうが、速かろうが有力馬のマークはマイル女王グランアレグリアの動きを注視、すなわち展開はグランアレグリアなのです。
2000Mからの臨戦で位置取りは良くて中団というところと推察します。鋭さ比べでは歯が立たないのは周囲も承知なので、少しでも女王よりも前で早めの勝負を仕掛けたいところだが・・女王が動かないと追いだしを待つような事もあって当然だろう。
となれば展開利があるのは無欲で女王など気にせず、自分の競馬に徹する先行馬か後方一気の追い込み馬という極端な競馬をしてくる馬になりそうだ
【見解】
2強対決で湧くマイルCSだが、女王グランアレグリアは中2週ローテで、馬体を維持する為か、激闘の天皇賞の疲れが残るのか調教がいかにも軽いという不安がある、3歳マイル王シュネルマイスターにも初めての関西遠征やダノンキングリー・サリオスといった強い馬が辿ったような古馬の壁というものがマイルCSには存在するのは確かで、2強で絶対という信頼感はなく、波乱があってもおかしくはないと個人的には思っています。
そうは言っても今年の古馬陣は昨年に比して脆弱さは否めず、
強力3歳世代の食い込みは大いにありそうです。
【最終予想】
◎グランアレグリア 牝5 ルメール
天皇賞の激闘後の中2週ローテは決して万全とは言えませんが、
春の安田記念も中2週ローテ、極悪馬場の大阪杯後よりは今回の方がマシではないかと思います。
巷間でシュネルマイスターと2強と言われていますが、安田記念では、
2キロ重い斤量でシュネルが終始馬場の良い外をスムーズに差してきたのに対し、彼女は馬群を捌くのに苦労した挙句、最後は馬場の悪い
内を突っ込んできた差は、着差以上に能力差はあると思います。
私にとっては2強ではなく1強です。
引退レースで世代交代を告げる馬がいるとしたらシュネルではないと思います。
○サリオス 牡4 松山
女王を逆転できるとしたらサリオスではないかと思っています。
今季2戦の敗戦は状態が悪かった安田記念と極悪馬場で内を突っ込んだ大阪杯と敗因はハッキリとしています。
昨年のマイルCSだけ走れば女王に肉薄してもおかしくはない能力の持ち主だと思います。
的確なコメントを出してくれる堀先生が状態は良いと言ってくれている事や昨年と違い好枠を引けた事、今の阪神コースのタフな馬場は、
パワーマイラー、サリオスの出番ではないでしょうか。
△シュネルマイスター 牡3 横山武
NHKマイルを勝利し、古馬相手の安田記念を3着して、強力3歳世代の象徴とも言うべき存在である事は認めますが、2強と呼ばれるのは
流石に荷が重いと感じます、安田記念でのグランアレグリアとの能力差は
まだまだあると思っています、そして初めての関西遠征や横山武騎手の阪神コースは慣れもあるでしょうが33戦1勝です・・・。
これは大きな不安材料だと考えます、古馬陣が脆弱なので、連対候補の評価はしておきますが、逆転までは考えていません。
△カテドラル 牡5 戸崎
安田記念を大敗したようにGⅠでは能力不足と思いますが、やってみなければ判らない3歳を除けば、本当の意味でGⅠ級の古馬は
グランアレグリア・サリオス・インディチャンプぐらいではないでしょうか。
今季の同馬は、その安田記念を除けば全てが重賞で1-3-0-0。
ムラ馬のように言われていた3・4歳時とは別馬だ、晩成傾向の
ハーツクライ産駒が本格化したと思って良いでしょう。
胸を張って連対候補の一角に挙げたいと思います。
△グレナディアガーズ 牡3 池添
シュネルマイスターの出現前までは3歳マイル路線でトップと言われていた馬、そのきっかけとなったNHKマイルは、掛かる気性が災いしての
早めの仕掛けで後塵を拝した格好で、決してシュネルマイスターとの
勝負付けは済んでいないと思っています。
夏を挟んでの休養明け、京成杯AHでは馬体の成長こそみられなかったが気性の成長は大きくあったようなレース振りでした、あれだけ前進気鋭の高かった馬がしっかりと折り合い、後方から差してきた事は同馬にとって大きな収穫と言えるのではないでしょうか。
※:馬連馬券は上記4頭までとしておきますが、実際の馬券はオッズ次第となるかもしれません、グラン-サリオスの馬券はオッズ云々ではなく買うでしょうが、グラン-△印の3頭はオッズ次第では買えないものがあるやもしれませんね・・・。
三連系の紐穴として×印を2頭挙げておきます。
(×印2頭で決着してしまったエリ女の結果には絶句してしまいまいたが・・・ワイド馬券も視野に入れるべきか本気で考え中)
×ダノンザキッド 牡3 川田
1800Mの新馬を使って、クラシックの王道路線を走っていた同馬が、
休み明け初戦に選んだのが富士Sだったことには驚きでした。
レース振りとしては正直微妙なところで、早めに仕掛けて持続脚を使う同馬の適性を活かす競馬でしたが、ソングラインや後方で脚をためた
サトノウイザードに鋭さ負けは仕方ないが、タイムトゥヘブンに差され、
ダーリントンホールにまで詰められた内容だけみると、やはりマイルでは
鋭さ不足がと思いましたが、22キロ増という前哨戦仕上げや、
グレナディアガーズではなく川田騎手は同馬を選択した事、ダノンキングリーやダノンファンタジーの参戦がないダノンの事情等を詮索すると、紐にはしておかなければ、気付いてしまった以上、後悔してしまうので(笑)。
×ホウホウアマゾン 牡3 坂井
爆穴だと勝手に思っていたのですが、前日オッズは23.7倍の⑦人気でやや拍子抜けも、展開の項で記述した通り、マークは女王に集中すると展開利は無欲の先行馬、そして絶好の①番枠です。
同馬が大敗した2戦は外枠だった事も加味すれば、走る条件は
揃ったと思えます、先行していれば馬場の良い所を選べます。
能力自体はGⅠではまだ足らないとは思いますが紐で買っておきたい馬です。
※買わない人気馬
・インディチャンプ 牡6 福永
前日オッズからはこの馬が該当します、実はこのコンビ大好きです。
10倍もついているオッズに心揺らぐ思いでいますが、最高の騎乗だった昨年のマイルCS・安田記念で共に完敗では音無先生のスプリンント
挑戦も納得です、堅実さが売りの同馬ですから馬券内の可能性は否定しませんが、6歳を迎えて着実に衰えを迎えています。
加えて今回は調教の動きもしっくりきませんし、タフになった馬場も
良くはないでしょう、掲示板が精一杯と考えます。
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