グリーンセンスセラさんの競馬日記

サウスヴィグラス22歳・ヒシマサル29歳が死亡 開腹手術を行うも29歳で死す

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🐴サウスヴィグラスが死亡 JBCスプリントを制し、種牡馬として多くのダート活躍馬─ 2018年03月06日(火) 11時07分 http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=134118

北海道新ひだか町のアロースタッドで繋養されていた2003年のJBCスプリント(大井・GI・ダ1190m)の優勝馬サウスヴィグラスが4日に死んでいたことがわかった。22歳だった。1月下旬にせん痛を発症し、手術を受けていた。

 父エンドスウィープ、母ダーケストスター、その父Star de Naskraの同馬は現役時代、1998年に美浦・高橋祥泰厩舎からデビュー。2002年の根岸S(GIII)で重賞初制覇。同年3月の高知・黒船賞(GIII)から重賞6連勝を記録し、最後のレースとなった2003年のJBCスプリントで念願のGI制覇を果たした。通算成績は33戦16勝(地方9戦6勝)で重賞は8勝。主戦は柴田善臣騎手。

 種牡馬入り後は4度の地方競馬リーディングサイアーに輝くなど、ダートで多くの活躍馬を輩出した。

 産駒にはコーリンベリー(2015年JBCスプリント)、ラブミーチャン(2009年全日本2歳優駿、2009・12年NAR年度代表馬)、ヒガシウィルウィン(2017年ジャパンダートダービー、2017年NAR年度代表馬)の交流GI優勝馬がいるほか、ナムラタイタン(2011年武蔵野S)が父と同じアロースタッドで、種牡馬として繋養されている。


🐴ヒシマサルが死亡、29歳のミホノブルボン世代 きさらぎ賞など重賞3勝─2018年03月06日(火) 15時45分 http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=134133


 1992年のきさらぎ賞など重賞を3勝したヒシマサルが余生を送っていた北海道浦河町のうらかわ優駿ビレッジAERUで6日、老衰のため死亡したことがわかった。29歳だった。

 ヒシマサルは父Secretariat、母クリームンクリムズン、その父Vaguely Nobleという血統の米国産馬。栗東・佐山優厩舎に所属し、1991年にデビュー。翌92年にはきさらぎ賞、毎日杯、京都4歳特別と3つのGIIIを含む4連勝を挙げた。当時、マル外はクラシックに出走できなかったが、同期の二冠馬ミホノブルボンらとともに活躍した。通算成績は13戦5勝。

 馬主の阿部雅一郎氏の父・雅信氏がかつて安田記念を制した同名の競走馬を所有しており、現在は息子の雅英氏が現役の“3代目ヒシマサル”を所有していることも話題になった。“3代目”は今週日曜日の阪神9R・淡路特別に特別登録されている。

netkeiba.com http://www.netkeiba.com/?rf=logo


スポニチアネックス / 2018年3月7日 7時3分


92年、田島騎乗できさらぎ賞を制したヒシマサル

 92年きさらぎ賞など重賞3勝を挙げたヒシマサルが6日朝、うらかわ優駿ビレッジ「AERU」で老衰のため死んだ。29歳だった。

 米3冠を制したセクレタリアトを父に持つ米国産馬で、現役時代は13戦5勝。3歳春にきさらぎ賞→毎日杯→京都4歳特別と重賞を3連勝したが、当時は外国産馬がクラシックに出走できなかったため、ミホノブルボンとの直接対決はかなわず。種牡馬となったものの活躍馬は出せず、01年からは「AERU」で功労馬としてけい養されていた。なお、オーナー阿部雅一郎氏の父・雅信氏がかつて同名の競走馬を所有。現在は3代目ヒシマサルが現役で活躍中。日曜阪神9R淡路特別に登録されている。

 また、03年JBCスプリント(交流G1)などダート重賞8勝を挙げ、アロースタッド(北海道新ひだか町)で種牡馬として活躍したサウスヴィグラスが4日午後6時50分に死んだ。22歳だった。現役時は美浦・高橋祥泰厩舎に所属し、ダート短距離路線で活躍。通算成績33戦16勝。種牡馬入り後は地方競馬リーディングサイヤーに12、15、16、17年の4度輝き、ラブミーチャン、コーリンベリー、昨年のジャパンダートダービーを制したヒガシウィルウィンなど3頭の交流G1優勝馬を出した。

 今年1月26日に腸閉塞によるせん痛を発症し、開腹手術を行い、種付けは見合わせていた。

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