藤沢雄二さんの競馬日記

下半期スタート

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カレンダーは7月に突入して2023年も下半期となりました。

まあ
1月~6月=181日
7月~12月=184日
なので、厳密に言えば明日の正午が2023年の折り返し地点になりますが
「思い立ったが吉日」という言葉もあるのでその辺は都合のいい解釈でいいと思います。

さて競馬をやっている身からすると、時の流れの速さは上半期も下半期も、それどころか毎日でさえも同じのハズなのに
体感で言えば下半期の方が圧倒的に速さを感じます。

おそらく開催日割のトリックがその因だと思うのですが
競馬のサイクルは6月が変わり目になるので、一般社会との上半期・下半期では1ヶ月の誤差が生じます。
競馬の場合だと
上半期=1月~5月
下半期=6月~12月
になるでしょう。

結局のところ、上半期の最大目標はダービーでそれが5月末なのに対して、一般社会の上半期のゴールと1ヶ月の差がわけで。
そこを比べると下半期の大一番というのが有馬記念で、ほぼクリスマスと重なるので、個人的にはクリスマス自体はどうでもいいんですけどw
街の賑やかさとはシンクロする部分も大きいのかと思います。


とにもかくにも下半期になったということで、簡単な目標を2点挙げておこうかと。
1つめは「オッズを調べる」ことですね。

自分で言うのもアレですが、馬券を買う時はオッズには無頓着な方でして。

ほら、世の中には「合成オッズがどのくらいで…」みたいなことを言う人がいるじゃないですか。
まあ個人的にああいうのが苦手で。

馬券だと
・馬連1-2と馬単1-2の表裏
・3連複1-2-3と3連単1-2-3ボックス
・1の複勝と3連複1から総流し
こんな感じで「同じ意味を持つ」馬券の例はありますが、その中で10円でも高い馬券を買うことに躍起になっている人がいますよね。
それをガメツイとは言いませんけど、自分の美学としてはそんなせせこましいことはしたくないw


あと、JRAのPATにはまだないかと思うのですが、テレボートには「振り分け配分」という機能があって
例えば
「蒲郡10Rで2-13-1346の舟券を合計3000円買う」ような時に「どの組み合わせで当たっても払い戻しが均等になる」というように、オッズに合わせて自動的に強弱をつけてくれるのです。
それはそれで便利ではあるのですけど、印が金額に反映されないのが難点です。

例えば上記の場合だと、2-1-3が15倍で2-1-4が30倍だと仮定します。
展開などを考えた時に2-1-4の方が面白そうでこっちの方に気がある場合でも、振り分け機能を使ってしまうと、2-1-3の方に厚張りされてしまうのですね。

時間がない時はベロッと流して高め待ちでもいいのでしょうけど、
せめて勝負レースぐらいは「印通りの本線で決まればガッツリ儲かる」ぐらいの意識は働かせたいとは思っています。


あとオッズに関してもう一つ。
最近は、ワンターンのレースではボックスでガチャ馬券を買うこともありますけど
基本的には軸馬を決めて流すタイプです。

で、よくやってしまうのが「軸馬は行方不明で2列目の馬で決まる」というパターン。
自分の場合は、馬だけでなく舟でもチャリでもやらかしますw
まあ日常茶飯事なわけですが、
なので3列目をどこまで拾うかを考えるくらいだったら
2列目のオッズを見て配当次第でそこを押さえた方が何かといいような気がしまして。
だからそこを気にするクセをつけたいなと。


2点目は「銀座のウマニティBAR」に1回ぐらいは顔を出してみようかと。
今週と来週は自分のスケジュール的に無理がありますが、最短でなら函館記念はちょっと考えます。
そこをパスすれば「夏競馬のうちには…」って感じですかね。
まあ興味はあるので、簡単にクリアできそうなことは入れておこうかと。


年明けに調子のよかった馬券が(舟券も)
ここ2ヶ月ばかり沈黙しているので(ホームランがないという意味で)
下半期は上げ潮に乗っていければ…と思っております。

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