競馬戦略研究所所長さんの競馬日記

重賞回顧 有馬記念

 公開

142

2023年12月24日 中山 11R 有馬記念(G1)
◎:7枠 13番 タスティエーラ
◯:3枠 5番 ドウデュース
△:1枠 1番 ソールオリエンス
△:2枠 4番 タイトルホルダー
△:5枠 10番 ジャスティンパレス


今回は絵になる有馬記念になってしまいました。人気が上位と下位で明らかな差が出た珍しいG1となり4歳馬のレベルの鷹d\差をました。その中で力の違いを見せるかのような3角捲りで制したのがドウデュース。武豊騎手も話していたように、馬が走る気満々で自分から捲っていき上りNO1の脚を使われては、本調子に戻れば力が抜けているということでしょう。ダービーでイクイノックスを破っていることもあり、これで本馬もですがイクイノックスの評価も上がるでしょう。来年は今年取れなかったG1を全て獲っても不思議はないと思います。

 2着はルメール騎手の気持ちが乗り移ったスターズオンアース。スタートして番手に持って行ったときに「やられた」と思いました。離れた番手で脚は残していましたが、最初に出して行った分、勝ち馬との差が出ましたが、評価が下がる内容ではないだけに今後も注目です。

 3着には引退レースを自分の競馬に徹して結果を残したタイトルホルダー。自分の形でレースを進めてのこの結果は拍手です。次世代にも期待したいところです。

 所長◎のタスティエーラは直線に不利が全て(ジャスティンパレス号の騎手横山武史は,最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:13番))最後の伸びを見ているだけに何とも言い難いものでした。

この日記へのコメント

コメントはありません。

関連競馬日記

新着競馬日記

人気競馬日記