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ちびざるさんの競馬日記
先週の日曜のメインからエリザベス女王杯を回顧。
勝ったのは、アカイイトでした。
五分のスタートも位置取りは後方。
道中も後方を追走。
勝負所で捲り気味上がって行って直線へ。
直線では、外から脚を伸ばし上がり三ハロン最速の脚で差し切りました。
終始、外を回るレースでかなり強い内容だったと思います。
早めの仕掛けに反応し最後まで脚色が衰えませんでした。
これが本物かどうか次走も注目ですね。
さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、矢作調教師について。
先日、管理馬のマルシュロレーヌがBCディスタフ、ラヴズオンリーユーがBCフィリー＆メアターフを勝ちました。
矢作調教師の見る目というか着眼点には驚きます。
マルシュロレーヌはさておき、ラヴズオンリーユーのクラスの馬ならば、凱旋門賞という選択肢があると思いますが
そこには目もくれず、ブリーダーズカップをチョイスするところはやっぱり凄いとしか言いようがないですね。
ただ、個人的には、以前から、日本馬は、凱旋門賞より、ブリーダーズカップが合っているとは思っていましたが
なぜか、挑戦しませんでした。アメリカ競馬はダートのイメージがあり
芝のレースは、評価がされにくいのかもしれませんね。
そんな中、今回の矢作調教師の快挙は、今後の秋のローテションを変える可能性があると思います。
これまで、秋の海外のレースが、凱旋門賞だったのが
ブリーダーズカップも視野に入る可能性があると思います。
来年以降、ブリーダーズカップに挑戦する日本馬が増えると楽しみが増えますね。
また、矢作調教師が、「次走、凱旋門賞に行く」という管理馬が出てきたら
凱旋門賞制覇の可能性も期待できるかもしれませんね。
ここからは余談、プロテスト2週目が終わりました。
2週目の順位も出ました。
結果は、先週と変わらず、63位でした。(^^;
日曜が大きくマイナスで大会トータルでもマイナスに突入したので
ダウン覚悟でしたが、据え置きでした。(^^;
こちらは、様子見でのんびり行きたいと思います。
最後に、マイルチャンピオンシップについて。現時点での私の注目はグランアレグリアですね。
前走の天皇賞秋は3着でした。
2番手からの競馬でしたが、直線で抜け出せず3着でした。
レース後のルメール騎手のコメントでも距離が長かったと言っていたので
マイル戦に戻るのはプラスだと思います。
あとは、短い間隔での出走がどうかですね。
春の大阪杯→ヴィクトリアマイルとは違い
今回は、天皇賞秋→マイルチャンピオンシップと輸送があるのも気になるところ。
春のヴィクトリアマイルの時とは、メンバーも揃っているので調整も難しいと思います。
昨年のマイルのレースを見ているとそんな心配事は、杞憂に終わりそうですが・・・。(笑)
とにかく無事にレースを終えてもらいたいですね。
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