競馬戦略研究所所長さんの競馬日記

重賞回顧 アンタレスS

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ここはプロミストウォリアの強さが只々目立ったレースでした。初騎乗の鮫島騎手も迷うことなくハナを切ると、ハイペース気味に飛ばして、後続の脚を削っていきました。終わってみれば半馬身差でも完勝。G2からG3挑戦で59キロになっても全く問題なし。次走も楽しみになりました。

 2着はヴァンヤール。勝ち馬を捕まえに行った馬が脚をなくす中、脚を溜めて下がって車をうまく交わして連対を確保。馬体を増やしながら地力強化をしており、次走も注目です。

 3着はキングズソード。岩田康騎手が決め打ちで後方待機からインをついて伸びてきたものの馬券圏内が一杯でした。次走はいつもの好位からのレースをすればもう一段上の成績が残せると思います。

 所長◎のケイアイパープルは中央重賞ではパンチ不足が露呈しました。もう少し力をつけて中央の重賞にチャレンジして欲しいです。

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