【最終予想】 京都牝馬S 2023 YASUの小心馬券

YASUの小心馬券さんの競馬日記

【最終予想】　京都牝馬S　2023　YASUの小心馬券

2023年2月18日 6:39 公開

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【危険視して妙味】

危：ウォーターナビレラ　牝4　55　武豊　

究極仕上げで②着した桜花賞以降、戦績冴えないが、その原因は距離にあるのか・・、もし距離であるのなら同舞台のファンタジーSでナムラクレアを撃破しているように、この舞台は巻き返すには絶好ともいえ、①人気に応えておかしくないとは思うが、

私には、単純に距離適性だけの問題ではない気がしている。

近3戦の走りはあまりにも無抵抗、精神的な面や早熟ということも考えられ、彼女に関しては、この得意距離でどれだけ走れるのかが今後に向けての試金石。

試金石の一戦で想定①人気は期待値低く、今回は買うべきではないと考えます。

【見解・展望】

阪神コースで行われる京都牝馬Sも今年で最後かもしれません。

過去2年よりも、上昇度を感じる馬が揃った印象で、ヴィクトリアマイル好走馬もここから出るのではと楽しみが広がります。

そんな可能性さえ秘める上昇馬ウインシャーロットを本命に推します。

外枠先行ならば、18頭という多頭数競馬でありがちな詰まる不利を受ける可能性は極めて低く、好位から脚を使える脚質は連軸としては最適。

【最終予想】

◎ウインシャーロット　牝5　55　石川　

全キャリア14戦で馬券を外したのは新馬戦の④着だけと安定した戦績を誇る、前走ターコイズSは初めての重賞挑戦ながら、上位を後方勢が占める中、先行して②着に踏ん張った内容は評価できるものだ。

1400Mは3戦3勝とベストな条件、先行して脚を使えるので、堅実無比、5歳ながら前走で最高馬体重、デビュー時から実にプラス50キロ近く大きくなっているのは驚異的な成長力。

初めての関西遠征となるが、ここは重賞初制覇を期待したい。

〇ララクリスティーヌ　牝5　55　菅原明　

近走の充実度には少々驚きも感じている、その要因は菅原明騎手への手替わりだろう。

2～3歳時のレース振りからは重賞で活躍するなど思ってもいなかっただけに・・。

同舞台で行われたスワンSくらい走れば、今回も勿論好走圏内、

好位につける脚もあり、そこから確実に脚を使えるだけに、相手筆頭。

▲サブライムアンセム　牝4　57　岩田望　

差し馬にはどうしても付きまとう直線の不利、休み明けの2戦が

正にというところ。

持てる才能はフィリーズレビューをみれば理解できることだ。

加えて桜花賞でも0.2差の競馬をしているだけに、GⅢ重賞ならいつ突き抜けてもおかしくないと思っているが、後方競馬を余儀なくされる分の単穴評価。

△ロータスランド　牝6　56　岩田康　

昨年の覇者で、続く高松宮記念②着と昨年は正に絶好調も、以降は4戦連続で馬券外とやや物足りない戦績。

ただ今回は牝馬限定のGⅢだけに、地力の高さで好走可能とは思うが、雨馬場で強さを発揮するタイプだけに、良馬場でのスピード比べではやや分が悪く、人気を考えると少し評価を落としての連対候補。

※紐穴候補

距離短縮と外枠が不安ながら前走ターコイズSで、今回本命馬のウインシャーロットを撃破しているミスニューヨークは無印にはできない。

前走の阪神Cで0.2差を評価したいルチェカリーナ、格下ながら、

勢い感じるルピナスリードの3頭を紐穴で。