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おはようございます。
オークスのマイ三連単馬券は、◎→抜け→〇→△という決着で、不的中となりましたが、まあ久しぶりの東京競馬場ということで、雰囲気も含め楽しい時間を過ごせました。
競馬以外にも、中身の濃い時間を過ごせた今回の東上でしたが、あっという間に過ぎて、また今日からは日常の生活に。
さっそく、日経朝刊を眺めていましたが、文化欄で見かけた、芥川賞作家の上田岳弘氏が書かれた以下の文章が目に留まりました。
「ネットを使うほどに、そこからこぼれ落ちるものが逆にはっきり見えてくる。例えば「会いたい」という思いや、実際に生身の人間に会ったときに心にわき上がる感情は、ネット上のコミュニケーションでは決して得られない。どんなに技術が進歩しても、仮想化しきれない領域が残る。少し気恥ずかしいが、それが「愛」というものなのかもしれない。作家である私は、そこにとても興味がある。」
<令和の知をひらく>という連載記事(インタビュー)で、上田氏がネットをテーマにした中で、締めくくりに述べられた部分です(記事全体を興味のある方には一読をおススメしますが)。
印象に残った、はたと気づかされたのは、「ネット上のコミュニケーションでは決して得られない」ものがあるということ。
言葉にすると確かに気恥ずかしいですが、広い意味も含め「愛」を求めるための能動的な行動、思考をしなくなっている。ネットに依存しているうちに、そもそも「愛」に対して心が希薄になっている。
そんなことに、朝から頭を巡らせていますね、今。
そう考えると、ここ最近、僕自身の競馬に対する「愛」が以前より希薄になっているのかなと、率直に認める部分も。でもそれは必ずしも悪いということではなく、「愛」を感じる対象が、競馬以外にもあるからという側面も。
とはいえ、久しぶりの東京競馬場で過ごして、レースもナマで観て、「やっぱり競馬は良いなあ」と感じて帰阪しましたからね。そんな気持ちで迎えるのが、ダービー!
予想から、買い目の決断、そしてレースの決着をしっかりと見届けるところまで、味わい尽くしたいですね。
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