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2015年 京都大賞典
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秋の天皇賞へ向けての最重要ステップレースは、毎日王冠と京都大賞典。この2つのトライアルレースの結果は今年の天皇賞のみならずジャパンC、有馬記念を占い意味でとても重要となります。ペースがきつ過ぎてタフな競馬となれば、上位入線馬は疲れを残してしまうでしょうし、あまりにペースが遅すぎれば、着順自体の価値がそこまで重要視できないものになってしまいます。
毎日王冠ではエイシンヒカリが堂々の逃げ切り勝ちを決めました。これでデビューから通算9戦8勝、秋の天皇賞の主役誕生というレースとなりました。さて、今回の京都大賞典でエイシンヒカリ以上に強烈なアピールをする馬は現れるのでしょうか。
また、京都の芝コースは、日曜日のオパールSで前半3F32秒9で通過しても、ラスト2F11秒1-11秒5でまとめて前が残れたように、超高速馬場。確かにオパールSは重賞級のメンバーが揃っていましたが、下級条件でも逃げ、先行馬が残れているように異次元クラスの後続馬場です。
基本的には前有利の馬場で、穴メーカーは前ですが、今年の京都大賞典は逃げ馬不在。おそらく前に行かなければ持ち味が生きないニューダイナスティがレースメイクすると推測できますが、ドスローで逃げるヴィルシーナのハナを叩きに行った一昨年の京都大賞典では11着失速。ハナを叩いたというよりは、3コーナー手前から動いてしまったものですが、いずれにしても長丁馬を逃げ切るのは、けっして楽なことではないです。スローペースで逃げれば一昨年のヴィルシーナのように何かに捲くられ、ハイペースで逃げれば自身が苦しくなってしまうからです。
まして本来は逃げ馬ではない馬が逃げきるというのは容易なことではなく、個人的には捲くりか、差しが決まると見ていますが、果たして結果は? 馬券的にも今後を占う意味でもとても楽しみなレースとなりました。
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