マリオおっさんさんの競馬日記

有馬記念その3(出走馬プロフ+サイン探し)

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有馬記念、その3です。出走馬プロフとのことで五十音順に出走権がある馬のプロフィールを書いていきます。この日記は前編で8頭分です。(最後にレース自体のサイン探しも。)

オジュウチョウサン→24戦14勝(内障害20戦12勝)、今年3戦3勝(内障害1戦1勝)、中山平地は未経験(中山障害は9戦5勝)、主な勝ち鞍:障害GI5勝、南部特別(1000万下)
言わずと知れた障害界の絶対王者が、夏の福島で久々の平地へ。その平地でも2連勝で現在、障害平地合わせて11連勝中。いきなりのGIはさすがに荷が重い気もするが、ファン投票3位からも分かるようにファンの期待は厚い。

キセキ→14戦4勝(内海外1戦0勝)、今年5戦0勝、中山1戦0勝、主な勝ち鞍:2017菊花賞
前走のジャパンカップではアーモンドアイの歴史的レコードの立役者となった馬。この秋、主戦が川田騎手に変わってから脚質が逃げに変わり、一時期のスランプを脱した。今年未勝利ながら人気の一角に押されそう。あとは、使いすぎ&前走の反動が出なければ。

クリンチャー→12戦3勝(内海外2戦0勝)、今年5戦1勝(内海外2戦0勝)、中山2戦0勝、主な勝ち鞍:今年の京都記念
今年日本から唯一凱旋門賞に挑戦した馬。結果は2戦とも逃げるも力なく後退して大敗。日本で走るのは春の天皇賞以来となるが、その頃の成績を考えると、良馬場で中山2500mだと少し厳しい気もする。

サウンズオブアース→28戦2勝、今年4戦0勝、中山5戦0勝(ただし3年前2着)、重賞未勝利
この馬は言わずと知れた善戦マン。重賞で7回もの2着。内3回がGIとのことで、あと一歩タイトルに届かない馬。この夏の札幌記念でも4着来ていた。ただ、気づけば7歳となり、最後にレースで2着に来たのも2年前のジャパンカップ。さすがに衰えたと言わざるを得ないのか。

サクラアンプルール→27戦6勝(内地方2戦2勝)、今年5戦0勝、中山8戦3勝、主な勝ち鞍:2017札幌記念
この馬はGII、GIIIでは上位を賑わせるが、GIになると壁がある馬。ただ、中山コースは負けたレースも2着2回、3着1回、大敗した去年の有馬記念は致命的な不利。中山巧者枠として見限ることは出来ないか。

サトノダイヤモンド→17戦8勝、今年5戦0勝、中山2戦1勝、主な勝ち鞍:2016菊花賞、有馬記念
3歳時は順風満帆の成績も、去年の凱旋門賞挑戦後の今年は苦戦。毎回のように取捨に悩んだ。そして、今回が引退レース。この馬も2年前に勝っていることから中山巧者枠と言うことも出来るが、果たして有終の美は飾れるのか?

シュヴァルグラン→27戦7勝、今年4戦0勝、中山2戦0勝、主な勝ち鞍:2017ジャパンカップ
この馬も毎回取捨に悩むタイプの馬。叩き良化型であることは恐らく間違いないが、去年の有馬記念もジリジリ伸びて3着。今年は、前走のジャパンカップでは騎乗停止だったボウマン騎手が乗れるという点で上積みはあるが、枠順次第になってくるか。

スマートレイアー→34戦9勝(内海外2戦0勝)、今年5戦0勝、中山コースは初めて、主な勝ち鞍:2017京都大賞典など重賞4勝
当初は東京大賞典に出走との話もあったが、結局走り慣れた芝コースのレースを選択。去年の香港カップでも5着に来るなど、歳を重ねても頑張っていたが、今年の成績を見るとさすがに衰えが色濃い。8歳でもあるし、そろそろ引退させてあげても。

最後にサイン探し。箇条書きで書いていきますが、あまり見つかりませんでした…。
・カーリング馬券の枠連3-5(流行語記念でもう一回だけ狙いたい。)
・北海道胆振東部地震で当初から大きな揺れが報道されていた安平町からの馬。(ノーザンファームの各馬。)
・サッカーも注目を集めた1年。海外のクラブワールドカップで「アルアイン」が善戦しているとのこと。つまり、アルアインが勝った皐月賞で同じように好走した馬。または、当時の皐月賞と同じ、11-7-10
・当日のプレゼンターは及川光博さん。「七」つの会議に出演とのこと。この話に出てくるのは「八」角。ねじ「六」奮闘記という話もあるみたい。そして、「八」話構成。
つまり、3連複7-8-(6)
※最後のは間違えてるかもしれません…

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