重賞回顧 京都新聞杯

競馬戦略研究所所長さんの競馬日記

重賞回顧　京都新聞杯

2022年5月11日 6:53 公開

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2022年05月07日中京 11R京都新聞杯(G2)

◎：7枠 10番　ブラックブロッサム
◯：8枠 12番　ポッドボレット
△：3枠 3番　アスクワイルドモア
△：6枠 7番　リアド
△：8枠 11番　ヴェローナシチー
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馬券　　：単勝
購入金額：3,000円
馬／組番：◎
◎ (10)
3,000円
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馬券　　：単勝
購入金額：3,000円
馬／組番：◯
◯ (12)
3,000円
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馬券　　：馬単
買い方　：１着ながし（マルチ）
１着：◎(10)
相手：◯, △(12, 3, 11, 7)
各1,000円（合計 8,000円）
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馬券　　：３連単
購入金額：6,000円
馬／組番：60組
◎, ◯, △(10, 12, 3, 11, 7)
各100円（合計 6,000円）

一発回答を出したのが岩田望騎手に乗り替わったアスクワイルドモア。馬体を前走からさらに絞り込み、パドックでの馬の良さは抜けていた気がしました。レースでも中団にジックリ待機して、３角捲りで勝負に出たヴェローナシチーを見ながら進出。直線中ほどでマッチレース状態になると馬を併せに行って半馬身抜け出し優勝。４コーナーで他馬を妨害したのはいただけないですが、馬自体が仕上がり切っていただけに馬の闘争心もすごかったのでしょう。

　２着にはヴェローナシチー。人気馬にとりつくタイミングは完ぺきでしたが、その後前に早く出過ぎた分、後続の的になってしまいました。酒井騎手も悔しがっていましたが、力があるのは間違いないことを立証しましたので、今後の成長にも期待です。

　３着はボルドグフーシュ。最後の直線に賭けるレースで力は出し切ったと思います。松田騎手が手の内に入れている馬で、この馬は秋には大化けしてきそうな馬です。

　所長◎のブラックブロッサムは先行馬を見て気分良く走りすぎたのか、直線で弾けませんでした。今年３走目で馬体減。馬が疲れたいたのかもしれません。次走は馬体回復が好走の条件になります。