はたと止まるさんの競馬日記

21日の笠松競馬

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笠松といえば、オグリキャップとアンカツ。

オグリキャップの1989年のJapanCupはすごかった。イギリスのイブンベイが果敢に逃げてハイペースで進み、ニュージーランドの牝馬ホーリックスが先に抜け出したところにマイルCSから連闘できたオグリキャップが一完歩ごとに差をつめ、クビまでせまったところがGOAL。タイムがなんと2分22秒2!
当時の世界レコードだった。府中で革ジャンを着て観ていたが、感動したものだ。馬券もオグリから枠連2-2を500円取った。67倍ぐらい付いた。当時は早稲田大学の3年生でアルバイトをしなくてすんだ。

アンカツは笠松の女傑ライデンリーダーで初芝の4歳牝馬特別を圧勝し、桜花賞でも1番人気に押された。桜花賞はワンダーパフューム田原が勝ち、ダンスパートナー武豊がGOAL前で私がワンダーパフュームの相手として馬券を買っていたプライムステージ岡部幸雄をハナ差で交わし2着に入ってきた。枠連8-8。

笠松競馬場には行ったことがある。夜に係員さんにお願いして馬場を見せてもらった。騎手の顔写真が大きなボードに飾っていた小さい競馬場だった。

(21日笠松競馬)
8R第28回岐阜信用金庫杯14:35発走:10ラララライ東川と2チャーミングホープ筒井。チャーミングホープの母ビワパシフィカスはビワハヤヒデ、ナリタブライアンの妹という良血。

9RBM辻本達規☆笠松競馬来場記念15:10発走:3フォースアフリート島崎、5アーツレイジング渡邊、7ライトスラッガー佐藤友、8ワイエスビート筒井。

10R楽天競馬特別15:50発走:2シーザワールド池田、3カイシュウキリシマ筒井、10アースコネクター佐藤友。

11Rマーチカップ(SP3)16:30発走:名古屋の6メモリージルバ友森、ルーラーシップ産駒の2イブキ、7ハタノリヴィール佐藤友、8ストロベリーキング筒井、9デジタルフラッシュ藤原幹。
元南関馬の1キタノイットウセイ池田も。

12R~高松宮記念~熱い感動を中京で17:10発走:名古屋の3タケデンタップ丸山真、4シンウチ渡邊、6コスモマイギフト大原、7ハッピーサンディー筒井、1ドリームスイーブル佐藤友9ワンダフルキングス丸野。

笠松にまた行ってみたい。

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