へたれ紳士さんの競馬日記

目黒記念

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なんと言うか、2500とか2200とかの2000オーバーの非根幹ではステゴ系がやたら来ている気がする。
特に外目の枠とか人気のない方とかがよく走る。
外目の枠では去年の勝ち馬ウインキートス、人気のない方がディアマンミノル。
ウインキートスについては言わずもがなだが、ディアマンミノルについては母父デヒアというのが気になる。
今開催デピュティミニスターの血を持つ馬の活躍が目立つが、フレンチデピュティではなくデヒアというのはどうなのだろうか?
フレンチデピュティの母父はプリンスローズ系ホールドユアピースでその父、祖父、曽祖父は北米リーディングBMS。
母母父はボールドルーラー。
デヒアの母父はボールドルーラー系セクレタリアトで優秀なBMSとして有名だ。
母母父であるテディ系ダマスカスもBMSとして優秀だし、父としても多数の活躍馬を出し、距離の融通も効く。
こうしてみるとデヒアも悪くない。
ならば人気薄になりそうなディアマンミノルは狙いたくなる。
しかし本命はハーツ産駒のプリマヴィスタ。
母父クロフネで、母自身がノーザンダンサーのクロスを持ち、この馬自身もノーザンダンサーのクロスを持つ。
どちらもサンデー系で母父がデピュティミニスター系という配合だが、リボーを持つ晩成型ハーツが前走の圧勝で覚醒したとみたい。
なので、ディアマンミノルは対抗に留める。
同じオルフェ産駒のオーソリティの母も血は薄いがノーザンダンサーのクロスがあったし、母母父のスペシャルウィークにではあるがディアマンミノルと同じくニジンスキーを持っている。
どちらも人気薄なので二頭軸フォーメーションでせめてワイドだけでも拾いたい。

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