YASUの小心馬券さんの競馬日記

YASUの小心馬券 【最終予想】 宝塚記念 2020

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【展望・見解】

春のGⅠ最終戦、天皇賞馬フィエールマンの名前がないものの、GⅠ馬8頭と豪華なメンバーが揃って激戦の様相。

抜けた馬は見当たらず、混戦が予想される。

人気は、サートゥルナーリア・ラッキーライラック・クロノジェネシスが想定では高く評価されている・・・。

大阪杯から200Mだけ伸びるだけだが、レースは別物と考えた方が良い、前半緩やかに流れる大阪杯に対し、厳しいタフな流れの宝塚記念で要求される資質が違うという事は頭に入れておきたい。

鋭さよりもタフな持続脚が必要という事だ。



【気になる馬たち・・】

・カデナ 鮫島克

3歳の弥生賞勝利から約2年のスランプがありながら、再びGⅠへ戻ってきたドラマ性の高い馬、大阪杯でもあわや3着という末脚をみせ、有力馬が消耗戦を強いられる展開になれば圏内も考えられそうだ。

・キセキ 武豊

能力減退も気にかかる今季のレースだが、叩きながら上昇してくる馬で、スタートを無事にこなせれば、まだ見限れない実力馬。

昨年2着馬で、タフさを要求される馬場は大好物、条件好転する今回は人気的にも妙味充分。

・クロノジェネシス 北村友

これまで馬券を外したのはエリザベス女王杯での5着のみと、4歳世代を代表する牝馬、前走の大阪杯でも2着と牡馬相手のGⅠでも戦える素地はあるが、対ラッキーライラックには分が悪く、大阪杯よりも条件好転する有力馬も多いことから、人気ほどの信頼は疑問に感じる馬だ。

オッズ次第だが馬券から外す事も考えている。

・グローリーヴェイズ レーン

暮れの香港以来のローテから、人気がさほど上がっていない気がする。

その香港ヴァーズでは、今回人気のラッキーライラックを問題にしない内容で勝利と能力的には見劣らない、フィエールマンに食い下がった昨年の天皇賞をみても、その能力はむしろ上位の評価ができるのでは・・・。

・サートゥルナーリア ルメール

暮れの有馬記念を2着し、改めて能力の高さを思い知らされた馬、

今季も金鯱賞を圧勝して順調なステップ、鞍上からも人気は仕方がないとは思えるが、緩い流れでよりパフォーマンスを上げるタイプだと思っているので、今回の舞台が決してベストだとは思えない。

有馬が斤量恵まれた3歳でのものや金鯱賞のレベルも高くはない事を考えると、この人気は懐疑的。

・スティッフェリオ 幸

GⅡ~GⅢで活躍できる馬とタカをくくっていた前走の天皇賞2着は正直驚いた、それも直線早めに抜出しあわや勝利というシーンだっただけに・・・、ステイヤーとしての資質開花といったところだろうが、今回は2200M・・厳しいとみるべきだろう。

・ブラストワンピース 川田

勝か負けるかハッキリしているタイプではあるが、走り時は判り易い。

苦手にしているのは高速馬場で2000以下、スローからの瞬発力勝負、

走るところは、タフな競馬になる中山2200M・2500Mと阪神2200Mだ。

今回の条件こその馬で、前走から人気落ちする今回は狙い目充分。

・ラッキーライラック デムーロ

俗に言う相性の悪い馬で、正に買うと飛ぶ、買わないと激走・・・。

強さを感じなかった3歳時は人気を疑い、秋華賞から飛ぶイメージが常に付いて回るという最悪馬だ(笑)。

同馬がでているレースは的中したためしがなく、嫌な予感満載も強さ覚醒した感あり、今回は久しぶりに買ってみようと思う・・・。

(良い子の皆さんは買わない方が利口かもしれませんよ。私、買いますから・・)



【結論】

本命は強さが未だに浸透しきれていないグローリーヴェイズにしました。

先ずは昨年の天皇賞でフィエールマンに食い下がった2着から同馬の能力に見初められ、直近の香港ヴァーズで強さの確信にいたりました。

ローテーションの不安は確かにあるも、覚醒なったラッキーライラックを問題にしなかった走りから、今回の人気で買えるのは最後かもしれないと踏みました。

相手は全ての条件が好転してくるブラストワンピース、大好きな川田騎手にも笑顔になってほしいという願望込みですが、同馬を買うのは以降、有馬記念ぐらいでしょうから・・・。



【YASUの印】

◎グローリーヴェイズ レーン

○ブラストワンピース 川田

▲ラッキーライラック デムーロ

△キセキ 武豊

△サートゥルナーリア ルメール

×クロノジェネシス 北村友

×カデナ 鮫島克



※:当日オッズ次第でクロノジェネシスは危険視するかも・・・です。

この日記へのコメント

けんけんだ|2020年6月24日 18:20 ナイス! (0)

関西週末天気雨だけど!

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