藤沢雄二さんの競馬日記

そんなに上手くはいかないよね…~POG第3節~

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脱水症状でダウンしていた分も含めて、あっという間に3週分のレース回顧が溜まってしまいました。
頭の中では文章はまとまっていたのですが、それをタブレットにアウトプットする時間が足りなくて…(^^;

とにかくまずは第3節の新馬戦から。

【出走結果】
・6月17日 阪神5R
△ブールバール 2着 1.36.0・良(1着馬とのタイム差+0.2)
単勝オッズ 4.5倍(3番人気)
【採点:6.0】
《ラップタイム》13.0-11.4-11.9-12.3-12.2-11.5-11.5-12.0

《福永祐一騎手》
よく調教できていました。
ハナへ行くと物見をしそうなので2番手で。
上手に競馬をしてくれましたが。


阪神の外回りの新馬戦に出走したブールバールは2着でした。
レースを見た限りでは、決して悪い内容ではなかったけど手放しで褒められるような内容でもなかった、そんな印象です。

好スタートから番手の競馬をできたのは明るい材料なんですけど、なにしろ走っているフォームが頭が高いせいか逃げた4着馬を交わすのに手こずっているうちに勝ち馬にズドンと来られてしまったので、さっさと前を捉えられていれば違ったのかな~と。
それでも3着馬の追撃は凌いだのでその辺は“行ってこい”なのでしょう。

428kgとサイズの小さい馬なので使っていく中で大きくなっては欲しいのですが、500kgからある3、4着馬に怯まなかったのは好材料。
そのうち勝ち上がりはなんとかなるでしょう。


・6月17日 東京5R
△エトワール 10着 1.37.5・良(1着馬とのタイム差+1.0)
単勝オッズ 7.0倍(2番人気)
【採点:4.0】
《ラップタイム》12.8-11.6-12.3-12.4-12.1-11.5-11.8-12.0

《牧光二調教師》
今日は一本調子な面がありました。
使ってよくなればいいですね。

この日は現地でパドックから見ていましたけど、そのパドックの周回は内側をゆっくりと歩いていたので、やはり元気がなかった、そんな印象です。
その辺が出遅れにもつながったとは思いますけど、だからといって「一本調子」というようには感じなかったのですけどね。まあ野次馬と厩舎で馬に接している人とでは、当たり前の話ではあるとはいえ感じ方は違ってくるのでしょうけど、それにしても牧調教師のコメントを見るとだいぶかけ離れているように思えるのでどうなんでしょう?

レース後はてっきり放牧だと思っていたのですけど、ちゃんと時計を出しているので続戦ですね。
基本的に「どんどん使え」と思っている野次馬ですら放牧が妥当かと感じていたのに続戦を選択した調教師の采配を注視していきたいですね。


・6月17日 東京6R
△マキ 4着 1.25.4・良(1着馬とのタイム差+0.6)
単勝オッズ 3.9倍(2番人気)
【採点:5.0】
《ラップタイム》12.9-12.0-12.9-13.1-11.4-10.9-11.6

《クリストフ・ルメール騎手》
スタートは良くなかったけど、その後は真面目だったし、直線は長くいい脚を使った。
距離は1600mまではイケる。


外国産馬なので軽快なスピードが売りかと思っていたらモッサリとしたゲートの出で中団からの競馬に。勝ち馬はともかく、2、3着馬とは完全に道中の位置取りの差というレースになってしまいました。
血統の字面通りにダートの方が良さそうな感じはしましたけど、直線の坂下では掲示板も無さそうな感じだったのが、最後まで諦めずに走った点は好感。ゲーム的に4着と6着では違うので。

レース後は放牧に出ております。
話の出所が掴めていませんが、札幌開催をモレイラで使うというプランがあるみたいです。

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