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まずは今日行われた重賞の簡単な回顧をしていきます。
アルテミスSは、12番人気のデンコウアンジュが優勝。
マイナス18kgでの出走でしたが、
馬体が減っているとは思えないくらい、凄い末脚を繰り出しました。
一番強いレースをしたのはメジャーエンブレムでしょうけど、
道中で押さえが利かなかったのが気掛かりです。
マイル以上の距離になると不安があります。
本命・ウインファビラスは5着。
松岡騎手は「休み明けの分」という風に敗因を分析していますので、
まだ馬の調子が本物じゃなかったんでしょう。
賞金面で余裕がある馬を選んでしまったのがダメでした。
スワンSは、直線半ばでの福永騎手の落馬があって、重い気持ちになってしまいます。
後味の悪い結末でしたが、勝ったのは3歳牝馬・アルビアーノ。
これまではスムーズに先行したら好走する、というタイプでしたが、
中団待機からの差し切り勝ちでした。
本命・コパノリチャードは、直線大失速で12着。
スタートの出も悪かったですし、負けるべくして負けた、という印象。
全くの無抵抗で負けてしまいましたから、
能力云々というよりは、メンタル面で大きな課題があるようです。
【天皇賞・秋 結論】
◎ラブリーデイ
○アンビシャス
▲ディサイファ
△サトノクラウン、ステファノス
今年に入って中距離で負けていないラブリーデイを本命にします。
アンビシャスはゲートが心配。
M・デムーロ騎手とは手が合わないのかな?という印象がある分、対抗まで。
来週から騎乗停止なので、明日のM・デムーロ騎手は怖い存在になりそう。
内枠巧者のディサイファは、
馬場の内が極端に悪くならなければ、こちらも上位争いに。
休み明け初戦でもサトノクラウン、
末脚鋭いステファノスは中距離でこそ、一発に期待します。
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。take9174|2015年10月31日 20:45 | (1) |
こんばんわ。
ラブリーデイは適距離でしょうからねぇ。
大負けのイメージはありません。
内で溜めるディサイファが
怖い存在ですねぇ。
>take9174さん
東京コースがどうか…という懸念はありますが、
僕も大負けするイメージが沸かないのでラブリーデイに期待する事にしました。
ディサイファは今が充実期ですよね。
勝負強い四位騎手というのも脅威です。