今年は桜花賞とオークスは別物？

競馬戦略研究所所長さんの競馬日記

今年は桜花賞とオークスは別物？

2020年4月23日 8:39 公開

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牝馬２歳チャンピオンのレシステンシアが次走、オークスではなくNHKマイルに矛先を向けてきました。前走、武豊がほぼ完ぺきに乗っての勝ち馬デアリングタクトとの１馬身半差は逆転不可能とみたのか、自信を持って臨める１６００Mに今度はルメール騎手で臨むようです。３着に粘ったスマイルカナは逆にオークスに向かうようで、今週のトライアル次第になりますが、短期で逃げられるのは決定的。ただ、410キロ台のこの馬が、スタミナ勝負の桜花賞での反動が残ってないとは言い切れません。注目の完勝したデアリングタクトは普通にオークスに出走して欲しい。ダービーという話もありましたが、それは皐月賞前の話。皐月賞を見てしまえば、これでもダービーというのは陣営のエゴでしかないと思います。オークスを普通に勝つようなら世界に目を向けて欲しいものです。
桜花賞４着クラヴァシュドール、５着ミヤマザクラ、３番人気で６着のサンクテュエールはオークスに出走予定。
今年の桜花賞は馬場が馬場だけにオークスで王道の強みで桜花賞組が上位独占するのか？
デアリングタクトと未対戦の桜花賞を最初からパスしてオークスを狙う馬が今週出るのか？素質馬も揃っただけに見逃せない週末となりそうです。