やすの競馬総合病院さんの競馬日記

産経大阪杯・ダービー卿CTの過去の傾向をまとめるの巻

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4月3日(日曜日)
産経大阪杯の過去5年の1・2着馬の傾向
前走:連対馬10頭中3頭が京都記念(1勝 2着2回)
展開:どちらかいうと持久力勝負になりやすい。
脚質:追い込み馬・差し馬の好走がかなり目立つ。
血統:ディープインパクト産駒とマンハッタンカフェ産駒が異なる馬で2頭以上連対。
人気:連対馬10頭中6頭が1・2番人気馬(1番人気馬が過去5年で2勝 2着2回 3着1回)
枠順:連対馬10頭中1~4枠が4頭、5~8枠が6頭 3枠の馬が3年連続で連対中
斤量:58kgの馬も2勝してるし斤量はあまり関係なさそう。
年齢:連対馬10頭中5頭が5歳 4頭が4歳 6歳と8歳以上の連対馬なし。

過去の傾向で1番傾向がはっきり出てるのは、1番人気馬の安定感がすごいのと、4・5歳勢が強いのと、追い込み馬・差し馬の好走が目立つってところかな~。

年によっては楽な流れだったり、道中息があまり入らなかったりでいろいろですけど、器用さの要求される阪神内回りの2000mで展開に関わらず追い込み馬や差し馬の好走が目立ってるんで、このレースの先行勢はあまり頼りにならないのかも?

4歳・5歳が強いし、4歳か5歳の1番人気馬が過去5年で(2.2.1.0)と安定感抜群なんで、1番人気馬が4歳か・5歳だったら自動的に本命ぐらいでもいいかもですね。

あとは、2000m以上の重賞~GIで好走できてる馬が多いんで、中距離以上での重賞・GIでの好走実績はあった方がよさそう。


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ダービー卿CTの過去4年の1・2着馬の傾向
前走:連対馬8頭中3頭が阪急杯(2勝 2着1回) 2頭が東風S(2着2回)、1600万下(2勝)
展開:瞬発力勝負も持久力勝負もあってバラバラ。
脚質:連対馬8頭中5頭が4コーナー8番手以降の差し・追い込み馬
血統:連対馬8頭中2頭がダイワメジャー産駒(1勝 2着1回)
人気:連対馬8頭中5頭が4~10番人気馬 2番人気馬と11番人気以下の馬の連対なし。
枠順:連対馬8頭中5頭が5~8枠。
斤量:連対馬8頭中3頭が55kg 2頭が57kgと57.5kg 牝馬と58kg以上の馬の連対なし。
年齢:連対馬8頭中5頭が4歳(2勝 2着3回) 2頭が5歳(2勝) 6歳と8歳以上の馬の連対なし。

過去の傾向で1番傾向がはっきり出てるって言えるほどのはないですけど、あえていうなら、やや重で先行馬1・2着だった2014年を除くと、良馬場だった3年は連対馬6頭中5頭が4コーナー8番手以降の差し・追い込み馬で展開に関係なく好走してるから、器用さの問われる中山1600mですけど意外と差し・追い込み馬がよさそう。

あとは、中山1600mなのに、真ん中より外めの枠の方が連対馬が多いのも意外でした。
中山1600mってなると、内枠の先行馬とかついつい狙いたくなっちゃいますが、外枠の馬も追い込み馬もよくくるんで、内枠の先行馬に容易に飛びついちゃいけなさそうですね。



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☆おまけ☆
桜が一気に咲きだしましたが、やっぱり桜はすごくきれいですね~。

桜花賞もあと1週間と少しなんで、競馬界の桜ももうすぐですよ!

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