YASUの小心馬券さんの競馬日記

YASUの小心馬券 【週中展望】 東京優駿 2022

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【有力馬・前哨戦考察】

皐月賞 G1 中山 2000M

1着:△ジオグリフ 福永

外枠有利のバイアス、機動力とスタミナ活かせる中山コースと条件がマッチした利はあったのが正直なtころであろう、とはいえ能力なしにGⅠを勝利などできず、勝ち切った事は評価したい。

ダービーでの距離延長は不問で良いと思うが、東京の高速馬場で、

鋭さ負けしそうな点は気にかかる、雨馬場なら信頼性は高まりそうだが・・・、今回も圏内以上には評価が必要だろう。

2着:-イクイノックス ルメール

東スポ杯以来の実戦を嫌い無印にしてしまったが、初の中山右回り、大外枠という難題も同馬には全く問題はなかったということだろう、改めて能力の高さを認識させられました・・・。

東京での瞬発戦となれば、ジオグリフより上位に評価しなければいけない馬、陣営が体質面の弱さを口にしていることから、中5週と間隔を詰めての一戦だけが不安も、絶対能力の高さは疑えない。

3着:◎ドウデュース 武豊

緩い流れで上位を好位勢が占めたレースになってしまった中、後方からの競馬では厳しかった、大外をついて0.3差まで詰めた末脚は強かったと言えるのだが・・・、好位競馬をしてくるとみての本命だっただけに残念なレースになってしまった。

東京での瞬発戦に不安はないが、朝日杯を強い競馬で勝っているように距離延長は正直微妙、弥生賞をステップにしてきた事から、この皐月賞がメイチ勝負だったとも思え、ダービーで余力があるか状態面に心配は残るも、脚色は上位2頭を大きく上回り、能力は一級品、

調教次第では再度本命もと考えている。

4着:△ダノンベルーガ 川田

最内枠からのスタートで終始荒れた内を走らされた分の負けと断じたい、外枠の上位馬に伸び負けした格好も能力差は感じられなかった、東京コースに替わるのもプラスで距離延長も折り合いに不安のない同馬には不問、条件好転で逆転の可能性を大いに感じます。

5着:-アスクビクターモア 田辺

荒れた内を逃げて0.4差はかなり強い競馬をしたと思っています、

中山での体力勝負なら上位馬と遜色ない評価を与えたいと思わせました、東京替りは鋭さ不足する同馬にとっては条件悪化となりそうで圏内は難しいと思っています。

6着:-オニャンコポン 菅原明

京成杯から脚質変更に成功し、今回も展開が向かない中、後方から良い脚を使えていて、善戦したと言って良いでしょう。

東京コースが劇的に合うとも思えず、後方から行っては鋭さ負け、

先行したとしても微妙で能力的に良くて掲示板までと考えています。

能力の底値が現状みえた感じ。

7着:-ジャスティンロック 戸崎→松山

終始内の荒れた馬場を伸びてきた同馬も善戦であったといえる、高速スピードが要求される東京替りはプラスとは思えず、ダービーでは厳しいと言わざるを得ない。

9着:▲ジャスティンパレス Mデムーロ

ホープフルSでの②着もあり中山コースでこそと狙ったが、前残りの展開で後方からでは万事休す、直線で寄られる不利もあってか、ジョッキーも最後は追わず・・・。

自身の戦績から33秒台のスピード勝負が良いとは思えず、ダービーでは静観。

11着:-ビーアストニッシド 和田

逃げなかった?逃げれなかった?展開が緩くなった戦犯とも言える同馬だが、折り合い面で進境をみせていたのは、今後に向けて収穫だろう、鋭さ不足の同馬が東京替りで一変するとは思えず、馬券はともかく、展開の鍵を握る馬として注視したい。

13着:○キラーアビリティ 横山武

出遅れて荒れた内枠を終始追走ではこの結果も仕方ない、本来好位競馬が出来るだけに・・、ダービーへの叩き台仕様といった調整面もあり、まだ見限れない、ディープ産駒特有の鋭さも持ち合わせており逆襲という場面も考えておきたい、この敗戦で大きく人気が落ちるなら妙味感じる一頭だ。

16着:-デシエルト 岩田康

スタートでつまずき、すんなりと逃げれなかった事が敗因とも言えるが、絶対能力自体が不足していたのではと思っています。

ダートで連勝してきたようにパワー馬場でこそという気もしており、

スピード要求される東京コースが良いとも思えません、ビーアストニッシド同様に展開の鍵を握る馬だとは思いますが。



※:皐月賞組が大挙参戦してくるダービー、過去には巻返した馬も少なからずいます、共通しているのは皐月前に重賞で結果を残してきた馬、今年も複数存在しているが、東京の瞬発戦でも対応できそうなスピードを持つキラーアビリティに注目しています。

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