TERAMAGAZINEさんの競馬日記

【アルゼンチン共和国杯】爆ホッコーブレーヴ→シゲルササグリ

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アルゼンチン共和国杯は、東京芝2500mという非根幹距離の特殊条件レースで、
同じ舞台は、同レースと目黒記念しかない。

根幹距離である2000mの天皇賞(秋)、2400mのジャパンカップに出走出来ない1流半の集まるレースなので、
必然的に同じようなメンバーでの争いとなる。

昨年の1、2着馬のルルーシュ、ムスカテールも当然出走し、当然有力候補。

しかし、年に2回しか開催されない東京芝2500mという特殊条件ながら、
このレースでの連覇はグレード制が導入されてから30年間、一度もない。

これはハンデ戦という所に大きな理由がある。
実際、昨年、ルルーシュが勝った時の斤量は56キロだったが、今年は57.5キロ。

このハンデ増が連覇や2年連続の好走を阻んでいる。

またアルゼンチン共和国杯が、重賞初優勝となるケースが非常に多い。

00年以降の13回中、実に9回は重賞初勝利となる馬が勝っている。

昨年の勝ち馬ルルーシュもそうだし、後にブリーダーズカップターフで4着となる11年のトレイルブレイザー、後に天皇賞馬となる10年のトーセンジョーダン、後にジャパンカップ優勝を果たす08年のスクリーンヒーロー、翌春に天皇賞馬となる07年のアドマイヤジュピタもココが重賞初勝利。

勝ち馬の斤量は55キロ~56キロの手頃なハンデの馬。
大幅な斤量増となるルルーシュは危険な人気馬と言わざるを得ない。

昨年のこのレースを55キロで2着に入り、同舞台の目黒記念を56キロで勝ったムスカテールも57.7キロのトップハンデ。
やはり危険な人気馬だろう。

1.重賞未勝利でココが重賞初優勝になる前走オープンか1600万特別勝ちの上がり馬を狙うのが正答と考える。
シゲルササグリ
エックスマーク
サイモントルナーレ
ホッコーブレーヴ

2.血統的な傾向を見ると、過去10年の勝ち馬10頭全てにノーザンダンサー系の血が入っていた。
そしてゼンノロブロイ産駒が現在2連勝中。
コスモロビン(ゼンノロブロイ産駒)
シゲルササグリ
エックスマーク
サイモントルナーレ
デスペラード
ホッコーブレーヴ
ニューダイナスティ

【とりあえずの結論】
ルルーシュに連覇は無理。来ても2着、3着。
ムスカテールも目黒記念勝ってトップハンデだから勝ちは無い。来ても2着、3着。
メイショウナルトは、既に重賞を勝っているから勝ちは無い。来ても2着、3着。
アドマイヤラクティも重賞勝ちがありトップハンデだから勝ちは無い。来ても2着、3着。

勝つのはノーザンダンサー系の中でもスピードの持続力とタフな底力を併せ持つ母父ダンシングブレーヴの爆ホッコーブレーヴ

エックスマーク、シゲルササグリ、デスペラード、ニューダイナスティは東京コースで勝ちが無いから1着は無理。来ても2着、3着。

爆サイモントルナーレは、芝1勝馬で、前走のオープン特別勝ちも50キロの低ハンデに恵まれてハマッただけ、という見方が正答だろうが、53キロなので、3着ならアリ。


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