YASUの小心馬券さんの競馬日記

【最終予想】 フェブラリーS 2023 YASUの小心馬券

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【危険視して妙味】

危:スピーディキック 牝4 56 御神本

南関では無敵の斬れ者だが、中央G1で期待するのは正直酷というのが本音。

今回はレースを盛り上げていただき、人気を思い切り吸ってほしい存在。


【見解・展望】

ギルデッドミラーの電撃引退、レモンポップの出走騒動、ドライスタウトの調教ラップ、そして初めての外国馬参戦と予想する側にとっては、情報を聞くたびに難解なレースになっている気がしていますが、判っていることは一つ。

例年と比較してメンバーが小粒ということではないか。

それならば雑念を捨て、素直に今年よりレベルが高かったと思っている昨年や一昨年に善戦できていた馬から入りたい。

外枠は決して良いとは思えませんが、調教を変えてきて、今年に賭ける陣営の思いが伝わるレッドルゼルを本命に推します。

三度目の正直でG1を制することは、あまりないように思えますが、昨年の豪華メンバーで①人気に支持された実力と今年の人気差を考えると狙わずにはいられません。



【最終予想】

◎レッドルゼル 牡7 58 川田

2年連続フェブラリーS敗戦も、昨年は位置を取る競馬で末脚甘くなり、一昨年は外枠でロスの多い競馬、巻き返しあっておかしくない地力はある。

ドバイの叩き台の可能性があるのは引っかかるが、調教内容を変えて挑む今回は、ここもしっかり勝ちに来ていると考えます。

例年よりメンバーレベルも落ちることを考えると、外枠でも本命に推したい。

〇レモンポップ 牡5 58 坂井

ライバル視されたギルデッドミラーの引退回避により、G1制覇へ大きなチャンスが舞い込んだとみるべきだろうが、彼も出馬を迷っていたという情報もあり、体調面に不安を感じています。

だからなのか主戦戸崎騎手ではなく坂井騎手というのも大一番では不可解・・。

能力認めても、一枚評価を落とし相手筆頭。

▲ドライスタウト 牡4 58 戸崎 

前走敗戦は川田騎手にしてやられた印象で負けて強しの内容、

差す競馬もできたことは脚質に幅がでたということで評価できる。

ここまで6戦して馬券を外したのは出遅れて終始大外を回らされた兵庫チャンピオンシップだけ、その距離が1870Mだったことや、血統的なもので距離を不安視されている向きもあるようだが、少なくとも、東京マイルなら問題ないと考えています。

強力世代ともいえる4歳ダート路線でも最強視していた馬だけに、格下感あり過剰気味の人気でも本命視したかったが、最終調教でのラップがちぐはぐ・・、三番手に。

△ソリストサンダー 牡8 58 菅原明

昨年の④着馬で、東京マイルダートも武蔵野S勝利がある巧者、

適性や能力を考えると充分狙いはたつも、南部杯大敗、かしわ記念②着と、完敗した相手は牝馬のショウナンナデシコと近走を見る限り往年の能力からは落ちてきた印象も受ける、加えて休み明けは走らないタイプだけに・・・連対評価まで。

×セキフウ 牡4 58 Mデムーロ 

前走は見せ場もなく⑬着で買いづらい面あるも、元来ムラなタイプ、能力さえ発揮できればユニコーンS②着と世代でも上位の地力はある。

前走の結果から人気を落とすなら紐穴で買っておきたい。

×メイショウハリオ 牡6 58 浜中

帝王賞勝利や東京大賞典③着とバリバリのG1馬で実績的には、

メンバー最上位ともいえるが、左回りやマイルという距離に不安を感じるのは確か。

条件合うとは思えないが、今年のメンバーなら地力の高さで馬券内には来ても不思議ではなく、抑えには必要だとジャッジ。

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