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【展望・予想の肝】
地方勢にもジンギ・トミケンシャイリなど魅力的な先行馬がいるが、
今年の中央勢はかなり強力、地方勢を組み込んでの波乱馬券を
期待するか、東京大賞典②着の実績馬クリンチャーから絞り込んでの勝負をするか2者択一となるであろう。
私は絞り込んでの勝負とする。
【見解&最終予想】
◎クリンチャー 牡8 川田
東京大賞典②着の実力や右回りのダートなら余程の事がないかぎり同馬が連対を外すシーンは考えられない、断然人気でも仕方がない。
○ケイアイパープル 牡6 藤岡康
充実度だけで言えば、クリンチャーを凌ぐ上昇馬、この外枠も他の先行馬をみる形で行けるだけにプラスとなるはず、クリンチャーが休み明けでモタつく場面があれば逆転の目もある対抗馬。
△アナザートゥルース セ8 菅原明
8歳馬も兄サウンドトゥルース同様に晩成タイプで、今が旬と言えるかもしれない、東京大賞典⑥着も見せ場充分の内容で連対候補。
△アメリカンフェイス 牡5 岡部誠
格下感はあるも、先行馬が揃った今回、前がやりあう展開を予想すると同馬の末脚は捨てがたい、地方の名手が鞍上にあるのも心強く
佐賀記念②着から小回りコースは合いそうだ。
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