YASUの小心馬券さんの競馬日記

YASUの小心馬券 【最終予想】 マーメイドS 2022

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【展望】

①人気が6年連続で馬券外中と、牝馬限定ハンデ重賞だけあり、

大波乱を視野にいれての予想もできるレース。

傾向としてはハンデは50~55キロ、6歳以上の高齢馬は苦戦と、

若い軽量の人気薄馬が波乱の使者となっている。

予想のスタンスとしては、信頼おける軸馬を探すよりも、波乱の使者と断じた馬から流すか、実績などに振り回されずに、上昇度感じる

4~5歳の軽量馬を複数加えたBOX馬券で攻めたい。



【展開の鍵】

近年のレースでは、前半1000Mを60秒台なら先行馬が残り、60秒をきるペースで行けば追込みが決まると言う結果になっており、今年はどちらのペースになるかを読む事は重要事項であろう。

今年のメンバーで、逃げに拘りそうな馬は見当たらず、先行馬が残るレースになると想定します、差し勢は緩い流れからの瞬発戦に強い馬にしかチャンスはないかもしれません。

狙いは軽量の先行馬、展開からはトウシンモンブランが絶好の狙い目。



【見解・最終予想】

◎トウシンモンブラン 牝4 51 高倉  

10戦目にして未勝利勝ちと苦労したが、クラスが上がっても善戦と、

成長力を感じます、まだ2勝クラスを勝ったばかりでの重賞挑戦も、

紫苑S⑤着の内容ならここでも能力は足りると思います。

バテない末脚、ロンスパ戦になりやすい阪神2000Mでこそ狙いたい、展開も先行できる同馬にとっては向きそうで、積極競馬での早め抜出しで持続戦に持ち込みたい、波乱の使者なら同馬。

○スルーセブンシーズ 牝4 52 秋山真  

阪神2000Mは秋華賞で惨敗しているコースだが、同様な形態の中山2000Mは紫苑S②着、ファインルージュに詰め寄った脚は未だに忘れられない、実績は充分とは言えないが、牝馬限定のGⅢなら胸を張れる地力はあると感じている、秋華賞大敗があり、関西遠征という不安は取り除けないが・・・。

休み明けでも走れるタイプ、52キロは実力の割には恵量、馬体も成長して重賞制覇がみえた。

△クラヴェル 牝5 55 北村友   

昨年はこのレースから4連続重賞馬券内と覚醒、位置取りは悪いが、ペース問わない末脚の威力は上位評価できる、阪神内回りコースにも適性みせ能力的には本命級だと考えています。

しかし、覚醒の要因で10戦連続騎乗していた典さんがハセドン騎乗で今回は北村友騎手、鞍上弱化とは言えない選択も持ち味を活かせるか不安はあり、評価を一枚下げた。

△ソフトフルート 牝5 54 川田

秋華賞③着、エリザベス女王杯④着とGⅠでも掲示板を確保できるような実力馬だけにGⅢで人気する事は正直仕方がない、ましてや今回は2戦2勝と手の合う川田騎手騎乗なら尚更。

しかし、昨年もこのレースで①人気を裏切っていた馬、阪神コースで

0-0-1-5と実は適性外のコースなのではないかという懸念はあるも

実績からは無視できないか。

×ルビーカサブランカ 牝5 55 岩田望

これまで22戦のキャリアで掲示板を外したのは2回だけという超堅実派、その特性は常に上り上位の末脚を繰り出せている事だ、能力的にも内がポッカリ空いたとはいえ愛知杯を勝利と牝馬限定のGⅢなら通用レベル、距離延長も好条件となる筈、不安は出遅れ癖が出てきた事とジュタロウ騎乗により主戦武豊が騎乗できない点をマイナス評価した。

×ウインマイティー 牝5 54 和田

オークス③着馬もスランプ状態が続いていたが、近走ようやく復調気配が見えだした、ブリンカーの効果か先行できるようになってきたのは好感、調教の動きも良く前有利になりそうな展開も加味して、

紐穴に組み込んでおく。

×ステイブルアスク 牝4 51 藤岡康

久々の芝戦となった前走の脚が強烈、前残りの流れで着順は⑤着であったが33.3の上りは目を引いた、馬体も増やして成長の証だとすれば、実績なくとも怖い存在に思える。



【YASUの馬券】

・馬連 ◎○△△の4頭BOX

トウシンモンブランからの軸流しも考えたが・・・、そこは小心者だけあって。

・三連複 ◎○△△-◎○△△-◎○△△×××

紐穴ウインマイティーの前残りとステイブルアスクの追込みの2パターンで波乱の網を張る、こちらも連軸としての信頼度が低くフォーメーション。

・三連単 ◎-○△△-○△△×××

勝ち切るイメージがあるのは正直はトウシンモンブランくらいなだけに、ひっそりと大波乱馬券を仕込む。

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