サンダーガルチさんの競馬日記

2020 第45回エリザベス女王杯 予想にまで行きつけるか?

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今年のエリザベス女王杯は、阪神で行われ、
開催回数は第45回。

こうしたことを非常に気にする競馬番組論者
としては、この時点で頭がこんがらがってくる。


45回のような下一桁が5の開催回数は、番組
論者の間では句読点の開催と呼ばれている。

ここで一つの区切りとなる開催ということで
ある。


今年、下一桁が5の開催になるGⅠは4レー
スある。

それぞれの出目を記すと次のようになる。

第25回 NHKマイルC   6枠→2枠→3枠
第15回 ヴィクトリアマイル 6枠→8枠→8枠
第25回 秋華賞       7枠→6枠→4枠

これを見れば、少なくとも6枠と7枠は要
注意ということはわかるだろう。

次に土曜の重賞と日曜のGⅠのつながりを
見ると次のようになる。土曜に2レース組
まれている場合は同一競馬場のものだけを
取り上げる。

中京 シリウスS    8枠→1枠→2枠
中山 スプリンターズS 5枠→2枠→8枠

東京 府中牝馬S    4枠→6枠→8枠
京都 秋華賞      7枠→6枠→4枠

東京 富士S      5枠→8枠→7枠
京都 菊花賞      2枠→5枠→5枠

東京 アルテミスS   7枠→3枠→7枠
東京 天皇賞      7枠→5枠→6枠

昨日のデイリー杯2歳Sは2枠→1枠→3枠。

可能性があるのは、1枠、2枠、3枠、6枠、
7枠と5つも出てきてしまった(苦笑)。

昨年のエリザベス女王杯を勝ったラッキーラ
イラックは、その前の年のエリ女から昨年の
エリ女までの期間、賞金の書き換えを全くで
きなかった馬、つまり1勝もしていない馬で
ある。

そして同枠のブライトムーンに至っては、G
Ⅰどころか、重賞の出走経験すらない、条件
線上りの馬である。

つまり、エリザベス女王杯を勝つのはこうい
う馬たちだということである。

つまり、弱者ということだ。

ノームコアや、センテリユオ、ラッキーライ
ラックのように牡馬相手に重賞を勝ってしま
うような強者は勝ってはいけないレースなの
だ。少なくともこの3頭は2着以下だろう。

上に挙げた枠の中で「弱者」がいる枠を探す
と、1枠と2枠しかない。

しかし、この4頭は重賞の出走経験がある。

その他、馬で挙げるなら⑪ラヴズオンリーユ
ー、⑭サトノガーネットの2頭。

ノームコア、センテュリオ、ラッキーライラ
ックの3頭を2着軸に1枠、2枠の4頭とラ
ヴズオンリーユーとサトノガーネットに流す
と18通りになってしまう。

これを何とか絞りたいが、福島記念の出目を
見て絞るしかないな。

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