吉良光汰さんの競馬日記

競馬というものの考え方2

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2日間お疲れ様でした。
先週良くても今週も良いとは限らないのが競馬。
本命馬がことごとく10着以下と散々でした。
まあ私の予想なんてこんなもんです。
これくらいで心が折れてるくらいなら競馬なんてやりません。
たまたま本命馬が3着以内に来たレースを取り逃さなかった。
そこは評価していいでしょう。

前回はルールの話をしましたが馬券購入にもルールがあります。
ルールというか設定ですか。

馬券を購入した際に券種によって控除率があります。
よく言うテラ銭を取られているというものです。

競馬は馬券購入の総額を的中者で分配しています。
が全額分配している訳ではありません。
2,3割はJRAが取り残りのお金を分配している。
この2,3割引かれているお金こそ控除率なのです。

問題です。
このルールの中で果たして簡単に100%の収支を超えることができるか?
答えはNO!
簡単ですね。

私たちはプラス収支を求めて馬券を買っています。
が実は馬券を買った時点ではマイナスから入っているのです。
競馬の収支を100%以上にするにはこの控除率を埋めないといけない。
これは結構難しいことです。

そしてこのルールの中で言えること。
馬券は買えば買うほど負ける。
これは間違いないです。
だって馬券を買ってる時点で2,3割負けてる訳ですから。

競馬をする上でこの控除率は常に頭に入れておかなければならない。
ここをないがしろに馬券を買い続けると間違いなく負けます。

この日記へのコメント

吉良光汰 吉良光汰|2018年3月4日 21:54 ナイス! (1)

空馬くんさんへ

コメントありがとうございます。
私は海外馬券を買わないので詳しいことはわからないですが。
海外ブックメーカーでは日本の馬はほぼほぼ売れないので逆転現象が起こるのでしょうね。
日本の競馬ファンは偏った知識しかないから3歳牝馬やムーアやデットーリで売れる。
そりゃ現地の競馬ファンの知識には叶わないです。
その上控除率です。
海外競馬は案外割に合わないと私は思ってます。

空馬くん 空馬くん|2018年3月4日 18:55 ナイス! (1)

競馬最強の法則に、日本馬が出走する海外レースで日本のPATでのオッズと現地のオッズを組み合わせると控除率が0%所か+になる事象が掲載されていました(私は香港の現地で買う事が出来ないので実践出来ませんが目から鱗でした)。
※単勝全通りをPATと現地オッズを組み合わせて全通り買っても10%位勝てるみたいな。

人と同じ事をやると負けるんですよねー。

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