18-19 POG 11週目①

ムーンシュタイナーさんの競馬日記

18-19 POG 11週目①

2018年8月6日 16:54 公開

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なかなかショッキングな週でした…。

■出走結果

8/4　新潟　芝1600ｍ　未勝利
グラナタス　3着
（ロードカナロア×ガーネットチャーム）

ミディオーサには敵わない気がしていましたが、
ベルクワイアにも完敗。
まあ、相手が悪かったということも言えますが、
この馬のレベルが良くわかるレースでした。
順調にいけば期間２勝はできると思っているので、
課題をクリアにしつつ、ゆっくり間隔をあけて
成長を促して欲しいですね。
まずは筋力。センスや基本的な能力はわかりますので
体を増やして欲しい。
鹿戸厩舎らしく、何となく１カ月半に１回使う
ぐらいのイメージでよいのかなと思います。

8/5　札幌　芝1500ｍ
テルモードーサ　中止
（キンシャサノキセキ×ペンテシレイア）

1500の外枠なので、うまくスタートを決めて欲しい
と思っていたら、絶好のスタートからハナを切る展開。
これはかなりの確率で勝てるかな…と思った瞬間、
内ラチを壊してダートコースへ。
吉田隼人騎手の状態はこれから精密検査があるそうですが
腰椎骨折と頭部打撲の重傷。
馬は擦り傷程度とのことですが、精神面を含めて
はっきりとはわかっていない状況。
競馬につきものではあるのですが、
やはり見たくない惨事であり、
原因究明と対策を確実に実施して
二度と起こさないよう事に当たって欲しいです。

8/5　小倉　芝1800
サトノバリオス　3着
（ディープインパクト×ヒアトゥウイン）
ヴェロックス　１着
（ジャスタウェイ×セルキス）

サトノバリオスについては、
指名できた際に
＞配合的にも不安はスピードなので、
＞牡馬に替わって勝ちきれないことも想定はしていますが、
とコメントしていましたが、
まさに予感的中の走りですね。
現状、スピードが絶対的に不足しており、
姉に馬体重でも勝てていないように成長もスロー。
まだ1勝できるレベルにはないなと思いました。
まずは精神面の幼さと走り方を改善、
馬体も増やしつつ切れを出していくしかないですね。
秋まで待つことになりますし、よくなるのは来年。
ただ、スタミナはありそうなので、
長距離で時計の掛かる馬場で活躍できることを
期待しています。
このままでは１勝レベルかなぁ。

ヴェロックスについては、
調教をするたびに本物感があり、
能力的なものは疑う余地なく、
安心してみていられました。
ただ相手が弱かったのも確かなので、
レベルが一気に上がった時にどうか。
馬込みも経験していって気性面がどうか、
など、まぁ今後に期待ができる一戦だったのは
間違いないところです。