YASUの小心馬券 【週中展望】 函館SS 2022

YASUの小心馬券さんの競馬日記

YASUの小心馬券　【週中展望】　函館SS　2022

2022年6月7日 14:33 公開

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【有力馬考察】

・ナムラクレア　牡3　50　浜中

桜花賞③着・阪神JF⑤着と世代トップクラス馬が、満を持して距離を短縮してきた、古馬との対戦になるが50キロの斤量は魅力に映る。

昨年はシゲルピンクルビー・リンゴアメの3歳勢は古馬の壁にはね返されていたのは不安だが・・・、個人的には能力が昨年とは違うと思っています、好勝負出来ると踏んでいます。

・ビアンフェ　セ5　57　藤岡祐

昨年勝利の舞台、同じローテで挑む、違いは斤量の1キロ増だがこなしてくれると思っている、開幕週馬場で行ききってしまえば止まらない有力候補、3歳世代ナムラクレアとの能力比較は判らないが、

勝ち負けできる存在。

・シゲルピンクルビー　牝4　54　和田

前走の鞍馬Sでスプリント戦初勝利、相手に恵まれた印象もある。

同世代の重賞勝利はあるも、この相手に③人気想定は少し過剰にも映る、先行して脚を使え堅実さが増してきているのは好感持つが、

抑えまでか。

・プルパレイ　牡3　52　Mデムーロ

前走は外枠とGⅠ、仕方ない結果、ファルコンSの鮮やかな勝利から

期待感はあるが、スプリントは若干距離が短いのではないか・・・、

この鞍上だけに出遅れの不安もあり、開幕週馬場で前が止まらない事を想定すれば、上位人気では一番買えない馬という算段。

・ヴェントヴォーチェ　牡5　56　西村

前走の春雷Sは圧巻の勝利、1200M戦で3馬身差をつけるのは大変なことだ、好位から抜群の手応えで突き抜けた内容から本格化さえ匂わせる、相手は強くなるが期待の方が大きい。

・レイハリア　牝4　54　松岡

3歳でキーンランドCを勝利とスプリント戦で期待をしていたが、ここ2戦の大敗振りが気になる、鞍上変更と重賞を勝った北海道での仕切り直しだが、馬券を買うのは好走を一度みてからにした方が良いかもしれません。

・キルロード　セ7　57　菊沢

高松宮記念③着激走は確かに驚いた、内しか伸びない馬場バイアスに助けられた事もあっただろうが、私はフロック視していません。

昨年の3連勝時に覚醒していたと捉えています、オーシャンSでも、先行して粘りをみせていたし、今回も積極的な競馬が出来れば、

先行しての連対圏は充分期待できそうです。

・ジュビリーヘッド　牡5　56　横山和

昇級戦となり相手強化が課題も、前走は一皮むけた鋭さで抜出した内容は評価したい、元来好位からの安定した末脚が武器な馬、今回も相手なりに走れるなら圏内も。

・タイセイアヴェニール　牡7　56　鮫島駿

脚質的に開幕週馬場が有利になるとは思えないが、流れ一つで連対圏まである能力は持っている、展開次第。

※ハイスピードで逃げても止まらないレース、開幕週だけに尚更だ。

今年も快速ビアンフェが先手を取れるなら逃切り濃厚なのかもしれない・・・。波乱とまではいかないだろうが、穴で面白いのは、前走の勝ちっぷりが良かったヴェントヴォーチェと、高松宮記念がフロックではないと思っているキルロード。