トーホーアマさんの競馬日記

月額330円競馬「戦績からストーリーを考察する」セントライト記念

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セントライト記念で潮目を感じるのが、
2018年からのセントライト記念の意味と2018年までのセントライト記念の意味が変わってきた。
ここに何が変わったのかは本当に分からないが、そういうセントライト記念の歴史の中での転換期を感じる。

2012年から2017年のセントライト記念の勝馬
1着 フェノーメノ→春天1着
1着 ユ―ルシンギング→新潟大賞典1着
1着 イスラボニータ→マイラー、阪神カップ 1着
1着 キタサンブラック→化物
1着 デイーマジェスティ→ここから怪しくなってきた
1着 ミッキースワロ→新潟大賞典1着

2018年から2021年
1着 ジェネラーレウーノ→馬券なし
1着 リオンリオン→ケガ引退
1着 バビット→馬券なし
1着 アサマノイタズラ→馬券なし

これは何故なのか?これがわかる人がいれば競馬思考の頂点に達せられそうですし、自分には一生わかりません。
世代が弱い?とんでもない。
少なくとも
2018年から2021年の1人気馬(リオンリオンの世代は1人気リオンリオンなので別視点で
2着 レイエンダ→エプソンG3 1着 他2着あり
3着 ザダル→エプソンG3,京都金杯1着
2着 サトノフラッグ→菊3着、エプソン2着 (これは馬体評価いいにもかかわらずすっかり存在わすれてた、)
2着 ソーヴァリアント→チャレンジG31着 

面白いよね。古馬相手に負けてる馬たちこそのち活躍していく時代の流れの部分はある。

この10年 セントライト記念だけから本当の化物と思う馬が2頭出走している。
それは
正真正銘のキタサンブラック
発展途上であるが中身は最強のタイトルホルダーである。
キタサンブラックもタイトルホルダーもどっちもこのレースをきっかけに化物になったと断言する。

今年はどうか?
注目するべきはアスクビクターモア。
この馬は、タイトルホルダーになりうる素材は揃っている。
その片鱗は日本ダービーである。
この馬自身、2分22秒で2番手で走り切ったのだが、その前週のオークス、時計はこの馬より1秒以上遅くスターオンアースもスタニングローズも伸びる馬場を走った。それと同様に伸びる馬場を走ったのがドウデユ―スとイクイノックスである。
唯一この馬と後ろから来たダノンベルーガがその2頭より内を走り切った。
上位2頭には馬場恩恵+スピード競馬に負けただけでこの馬は自力で3着に残した。片鱗は見せている。
タイトルホルダーに近づくにはこのレースボロ負けが重要だと思っている。。
ただ1つ思う。恐らく勝つんじゃないかなという部分のが圧倒的に強い。
デイープ産駒というのが引っかかるし、完成度でいったらデイープは早熟である。今がピークかもしれない。

馬券で言えば単勝にぎりしめてると思う。ダービー見れば紫苑S◎スタニングローズ本命したよりも遥かに強いわけですし、それで単勝買わないとオカシイ。
ただスタニングローズは絶対条件で勝たないといけないレースであったがアスクビクターモアに関しては負けてオッケーというのはここ4年歴史が証明してる。2倍切ったらさすがに悩むけどね。

ただ勝つと4年の流れ見たらわかるように活躍できずに終わるのかなとおもっていて複雑の部分は多いにある。本当の穴狙いならば、ここで穴馬で勝って終わる馬を見つけるべきである。
自分の中では現段階でここで終わる馬がたまたま今回1人気に押されているのかなと感じでアスクビクターモアである。キタサンブラックはセントライト記念1着だったが人気しなかったしアスクビクターモアに関しては1人気しそうなので歴史をたどるならば。
素材はあるからこそ大敗すれば菊で単勝複勝買いたい。それはタイトルホルダーが証明した。
寧ろ菊まで見据えるならばここでの馬券は外れたほうがいいとは思っている。そっちのがリターン大きい。ある意味今回はリスクヘッジのレースなのかもしれない。

秋競馬はG1までにストーリーが存在している。特に同世代だと歴史見返せばこの先の今後の戦績を見えてくる。

弥生賞 1着タイトルホルダー(自力) 2着シュネルマイスター(唯一先行レース型自力)
弥生賞 1着アスクビクターモア(自力) 2着ドウデユ―ス(3歳になって凱旋門も含めて4番手競馬型の自力)

ここにも関係性がつながっていてドウデユースの話もできる。

ローズSも似たような話しているのとドウデユースについては月額制上記のタイトル通りでカレンで活動してます。 メイケイエールについては後日あげたいと思います。

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