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昨年優勝馬の全弟レッドベルオーブが一番人気になりそうなデイリー杯2歳ステークス。でも、そんなに簡単に本命を決めていいのでしょうか。
確かに前走が同距離1600mからの参戦で、しかも2歳レコードを引っ提げて出走してくるからには無視することはできませんね。
ところで、このレース過去10年の勝馬の8割は新馬戦で勝利を挙げた馬たちなのです。
レッドベルオーブは残念ながら新馬戦で アタマ差の2着。その辺りに隙が見え隠れしています。
もちろん、この馬の全兄レッドベルジュールも新馬勝ちから連勝でこのレースを制しているので、評価が下がります。
なにしろ、勝馬の8割が新馬勝ちしていますから。そこで、浮上してくるのがスーパーウーパーです。この馬だけが二連勝で重賞を制する権利を持っているのです。
その他の新馬勝ちした馬たちは、前走までに2着以下に敗れています。
ですから、スーパーウーパーが8割がた勝つ、と些か強引に結論付けることができるかもしれません。
その次に本命候補に挙げたかったのがヒトヨギリだったのですが、どうやらこのレースを回避したようです。残念・・・
無敗の三冠馬と無敗の三冠牝馬が誕生した今年は、「無敗」を意識して予想を組み立てたいと思っています。
最近の2歳戦のイメージとしては、後方からの差しが届かず中団より前目で決まるように思います。
スーパーウーパーもレッドベルオーブも端をきるか、2番手に付けるだけのスピードがありそうなので、この2頭のどちらかが勝つのではないか、という前提で予想することになりそうです。
最後に、レッドベルオーブを絶対的な本命にしない理由を付け加えると、この馬の新馬戦のレベルがあまり高くなかったのではないかという懸念です。
このレースの勝馬ストゥーティは、次走のアルテミスステークスで4着と健闘したものの、レッドベルオーブ以外はまだ1頭も未勝利を脱していません。
それなら、むしろ同じく新馬戦で2着になったホウオウアマゾンのレースレベルの方が高かったと思われます。2着になったこの馬を含め既に3頭が未勝利勝ちを収めています。また、勝馬のフラーズダルムは新潟2歳ステークスで3着になっています。
新馬戦での勝馬同士の比較でも、ホウオウアマゾンの方が一枚上手です。
更に、ホウオウアマゾンは前走の野路菊ステークス(オープン)ではブラーズダルムにリベンジを果たしています。
スーパーウーパーもホウオウアマゾンも前走が1200mでは距離適性があるか不安かもしれませんが、デイリー杯2歳ステークスで前走1200mからホウライアキコが勝っているのは、心強いデータです。
そして、ホウライアキコは新馬戦と小倉2歳ステークスを連勝し、三連勝で制しているので、やはり「無敗」を意識して予想したくなります。
そこで、現時点では以下のように考えています。
◎スーパーウーパー
◯ホウオウアマゾン
▲レッドベルオーブ
最終的には今日一日悩んでから決めることになるでしょう。
血統(レッドベルオーブ)か、ジンクス(スーパーウーパー、ホウオウアマゾン)か、それが問題です。
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