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養老 孟司 (著), 名越 康文 (著)
『「他人」の壁 唯脳論×仏教心理学が教える「気づき」の本質』 (SB新書)
<内容紹介>
見えない「壁」がわかると世の中見えてくる
●「話せばわかる」は、やはり大ウソ!
「自分」と「自分以外の存在」を正しく認識できれば
世間や物事の見方は180度変わりだす!
なぜ、相手は自分をなかなか理解してくれないと思ってしまうのか?
なぜ、いつもあの人には話が通じないと思ってしまうのか?
なぜ、悩みや不安はいつまでたっても消えないのか?
なぜ、都合の悪いことは無意識でシャットアウトしてしまうのか?
なぜ、「本当の自分」があると思い込んでしまうのか……
「自分」にとらわれることで他人や環境を正しく理解できず、
かえって自分の認識をも妨げ、
物事の本質の理解から遠のいているのが根底にあるのである。
いわば理解の「壁」が存在し邪魔しているのである。
かつて『バカの壁』(400万部)で一世を風靡した脳科学者の養老孟司氏と、
心理学の専門家でありタレントとしても注目されている名越康文氏が、
人生、脳、仕事、世間、老若男女、死、宗教、AI、脱グローバリズムなどのテーマから
「自分」を超え、相手や周囲に「気づく」ことで物事の本質を極め
読者の方が思考の新たな次元が見えてくるようになるユニークな対談本。
☆ ☆ ☆
ということで、読後の感想、内容に関する自分のコメントはずぼらして省略し、上記の通り長い<内容紹介>をコピペさせていただきましたが、まあ一読の価値はアリ!ということで。
ただし、この本を読んでも、「馬券」の壁を突破することは出来ないので、念のため(苦笑)
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