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明日、浦和競馬で行われる交流重賞・オーバルスプリントは、
ダート戦で底を見せていない4歳・サイタスリーレッドの重賞初Vに期待します。
前走・クラスターカップは3着に敗れましたが、
休み明け初戦でダート転向後初の左回りコース、
そして、逃げる形になって、ラブバレットの徹底マークを受けた事が敗因だと考えています。
15日(金)に栗東坂路で51.7-37.7-24.6-12.4という上々の時計をマークしているように、状態は文句なし。
戸崎騎手とのコンビはプラスだと思うので、
先行しそうな3歳・リエノテソーロをマークする形でレースを運ぶ事ができれば、
前走からの変わり身を見せる可能性は十分あると思います。
相手は、50kgが魅力のリエノテソーロと、
オーバルスプリント2連覇中のレーザーバレットの2頭を考えています。
【ローズS回顧】
オークス2着・モズカッチャンがプラス12kg、
1番人気・ファンディーナもプラス22kg、と春の実績馬が余裕残しの状態で出走した中、
勝ち切ったのは8番人気の伏兵・ラビットランでした。
ペースが速かった事と、
良馬場とはいえ、雨の影響で緩い馬場状態になっていた事がプラスに働いたとはいえ、
後方待機から破壊力抜群の末脚を繰り出し、カワキタエンカ以下を一気に差し切りました。
前走の勝ちっぷりは良かったんですけど、
豪華メンバー集結のローズSで即通用するとは思いもしませんでした。
レース後に最終追い切りの動画を再確認してみたのですが、
タピット産駒らしい、とてもパワフルな動きを見せていましたので、
雨の影響が考えられる状況ならば、印を回す必要があった、と今更ながら後悔しています。
2着にはハイペースの逃げを打ったカワキタエンカが残りました。
直線でのヨーイドンでは厳しいタイプですから、
テン乗りでも馬の特徴を活かしたレースをした横山典弘騎手のファインプレーだと思います。
3着争いはハナ差の接戦となり、リスグラシューに軍配が上がりました。
状態が本物じゃない中でしっかりと上位争いをするのはさすがですし、
調子が上向くはずの秋華賞でも要注意の存在です。
悔しい4着に終わったミリッサですけど、
1000万下を勝っていますので、賞金順で秋華賞に出走する可能性は十分あります。
良馬場に乾いたとはいえ、パンパンの良馬場がベストの馬ですから、
秋華賞が高速馬場で行われれば、ミリッサにもチャンスが出てくるはずです。
ファンディーナ、モズカッチャンは余裕残しの状態でしたから、
中間の追い切りで馬体を絞る調整を進めていれば、巻き返し可能。
本命・レーヌミノルはファンディーナと同じような位置にいましたが、
直線で脚を伸ばしきれず、9着まで。
1800mだったらなんとかなると思っていたんですけどね…。
マイル以下の距離に出てきた時に今一度狙いたいです。
【セントライト記念回顧】
2番人気・1番人気・3番人気の決着でしたので、
上位人気がしっかりと実力を発揮した、という順当なレースだったと思います。
その中でも、夏場のレースを1度叩いているミッキースワローの末脚が目立ちました。
横山典弘騎手を鞍上に迎えていたので、陣営の本気度が高い事は戦前から分かっていましたけど、
道中の位置取りが悪い馬を完璧にエスコートして、アルアインのお株を奪う激走を見せました。
横山典弘騎手と菊沢隆徳調教師のタッグはアエロリットと同じ。
アエロリットも秋華賞の有力候補で、ミッキースワローも混戦模様の菊花賞の主役になる馬ですから、
今秋も横山典弘騎手・菊沢隆徳調教師タッグの活躍から目が離せません。
アルアインはなんとか2着を確保した、というレースっぷりに見えました。
良化途上の状態でここまで走れるのはさすがだと思いますけど、
3000mの菊花賞がベストという馬じゃないですからね。
2200mのセントライト記念で勝っておきたかった、というのが正直なところじゃないでしょうか。
3着・サトノクロニクルは今回も道中のズブさを見せてしまいました。
でも、この馬は距離延長が向くはずなので、
ここで菊花賞への優先出走権を獲得できたのは大きな収穫になったと思います。
皐月賞4着の実績があるクリンチャーは9着。
プラス18kgの馬体重もあってか、スムーズに先行できなかったのは痛かったです。
こちらも距離延長は向くと思うので、菊花賞での巻き返しに注意したいです。
先週の2重賞は、ともにベテラン・横山典弘騎手の手綱が冴えわたりました。
ムラのあるタイプなので、
馬券の扱い方がとても難しいジョッキーですけど、
ツボにハマった時の騎乗は神レベル♪
今週の重賞・神戸新聞杯ではマイスタイルとコンビを組みます。
徹底先行型のマイスタイルでどんなレースを見せてくれるのでしょうか。
とても楽しみです。
※今週の馬券メモはお休みにします。
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