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今週は、日曜日のWIN5対象レースも展望してみます。
こちらもなんとか続けることができれば…と思ってはいます。
昨日、重賞レースについては展望を書いており
→ http://umanity.jp/home/view_diary.php?id=454ebf3339&owner_id=c218baf74d
対象4レース目の小倉2歳Sはおそらくレッドカーペットとシュウジの2頭をマークするでしょう。
そして新潟記念では手広く構えたいと思っているので、その前の3レースはなるべくなら絞っていきたいところです。
①【小倉10R 西日本スポーツ杯】
フルゲート16頭に対して登録は25頭。
優先出走権のある馬が5頭、降級4歳馬は不在です。
優先出走権のある馬は…
エーシンエポナ(5歳牝馬・中1週)
オウケンゴールド(4歳牡馬・中1週)
スーサンジョイ(3歳牡馬・中3週)
フジインザスカイ(4歳牝馬・中1週)
メイショウウタゲ(4歳牡馬・中3週)
以上の5頭。
このうち、スーサンジョイとメイショウウタゲは今週使わないと権利が消滅するのでこの両馬の比較がポイントかと。
想定を見たところでは中1週組の3頭も権利を行使するようですが、とりあえずのファーストチョイスはメイショウウタゲの決め手を採りたい。
スーサンジョイは春先からコンスタントに使われているのと、前走がクビ差勝ちの辛勝なので昇級戦で頭まで取れるかというのは微妙なところ。
これなら前走で1.0秒差をつけて勝ったオウケンゴールドの勢いを支持したい。
優先出走権のない組からは3歳勢の取捨選択がカギなんでしょうけど、ヒデノインペリアルにしろミッキーシーガルにしろ叩いて変わるタイプのようなので、ここは優先出走権のあるメイショウウタゲとオウケンゴールドのどちらかが勝つのではないでしょうか?
②【新潟10R 飯豊特別】
フルゲート18頭に対して登録の時点で14頭しか名前がありません。
優先出走権があるのは関西馬のリアルヴィーナスただ1頭で、この馬はオープンから2階級の降級馬。率直に組み合わせに恵まれた感はあります。
降級4歳馬はテイエムゲッタドンがいるものの、九州産馬で1000万勝ちは昨年の霧島賞では多くは望めない。
現級勝ちがあるのはメイショウゲンプだが、1000万勝ちは3歳時の12月なので賞味期限切れの感は否めない。
3歳馬のエリーティアラは福島の方がいいタイプだし、ヤマニンマンドールは3ヶ月の休み明け。クリノヤクマンは九州産馬なので、ここは順調度でも勝るリアルヴィーナスの相手探しでよさそう。
③【札幌11R 丹頂S】
オープン特別のハンデ戦にして2600mの長丁場。
昨年の勝ち馬のタマモベストプレイが57kgだけに、この馬でなんでもなさそうなんだけど、一応フルゲートの14頭立てにはなるのでつけ入る隙があるのではないかと勘繰ってみる。
重賞のない最終日の札幌に福永居座るのを考えるとアドマイヤフライトの逆転の目はありそうだが、札幌【0-1-0-3】のコース実績からはもう一捻りあってもいい気がします。
そこでスーパームーンの一発までは考えていいのかな、と。
どうやら飯豊特別は堅そうなので、トータルの組み合わせはPATの残高と相談ですね。
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