藤沢雄二さんの競馬日記

これが厩舎力の差…~POG第47節~

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先週のPOG戦線はヴェロニカグレースがフローラSに挑戦しましたが、残念ながら8着という結果に終わりました。

【出走結果】
・4月22日 東京11R フローラS
△ヴェロニカグレース 8着 2.00.0・良(1着馬とのタイム差+0.5)
単勝オッズ 27.4倍(11番人気)
【採点 4.5】
《ラップタイム》13.1-12.0-11.8-12.1-12.1-12.0-11.9-11.5-11.3-11.7

《柴田大知騎手》
一生懸命走る馬なので、道中で少し力んでいました。
それでも最後まで渋太く伸びていましたし、よく頑張ってくれたと思います。

格上挑戦で0.5秒差ですから馬は頑張ってくれたとは思います。
ただ、問題は人だよね。
1勝馬の身で重賞で惜しいところまでこれたのだから、フローラSまでに2勝目を挙げることができていたらまた違ったのかもしれません。
そう思うと、年間20勝もできない分際で1走したらすぐ外厩に…というのは調教師の資質の問題なのかとは思う。
「このハ…(略)」
って、言いたくなるもの。

あと乗り役ももう少し工夫してよ。
日曜日の馬場で外回して突き抜けたのってミルコだけで、基本的には内目の馬場を通った馬が好成績を残しているわけで、この馬も8着という着順は道中で外外を回した結果なわけで、内に入れれば権利を取れていたかというとそうは言い切れないものの、着差が着差だけにもう少し着順は上げられたよね?とは言いたいわけで。

まあ人災とは言わないけど、いずれにせよ厩舎力というのがいかに大事かというのを痛感させられた結果になりました。


《ウマニティPOG今シーズン成績》
※第47節終了時
19-21-10-41/91
《指名馬の騎手成績》
ミルコ・デムーロ:5-4-1-6
川田将雅:3-0-2-2
戸崎圭太:2-2-2-5
福永祐一:1-4-0-1
内田博幸:1-1-1-1
池添謙一:1-1-0-1
津村明秀:1-1-0-1
藤岡康太:1-1-0-0
岩田康誠:1-0-1-3
石橋脩:1-0-1-1
武豊:1-0-1-1
和田竜二:1-0-0-1
大野拓弥:0-2-0-1
浜中俊:0-2-0-0
北村友一:0-1-1-2
蛯名正義:0-1-0-0
ダリオ・バルジュー:0-1-0-0
中谷雄太:0-0-0-2
横山典弘:0-0-0-2
岩崎翼:0-0-0-2
カリス・ティータン:0-0-0-1
ジョアン・モレイラ:0-0-0-1
鮫島克駿:0-0-0-1
菊沢一樹:0-0-0-1
四位洋文:0-0-0-1
富田暁:0-0-0-1
松山弘平:0-0-0-1
杉原誠人:0-0-0-1
柴田大知:0-0-0-1

ここまでで91走。20頭で割ると4.5走平均だとやっぱり出走数が足りないね。
目標で期間内120走(=6走/1頭) で考えているから、せめてこの時期には105走以上していないといけないのにね。
残留争いに巻き込まれた原因はすべてここ。
とにかく残らないことには始まらないのだけど、来シーズンの課題は出走数ですね。

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