ばんえい競馬でレース前日に出産、出走取り消しの珍事…馬主さん調教師も妊娠に気づかず

グリーンセンスセラさんの競馬日記

2020年8月18日 11:47 公開

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ばんえい競馬でレース前日に出産、出走取り消しの珍事…馬主さん調教師も妊娠に気づかず ━スポーツ報知/2020年8月17日 21時9分　https://hochi.news/articles/20200817-OHT1T50236.html

北海道帯広市が主催するばんえい競馬で１７日、第１レースに出走予定だったタケノセーイコー号（牝３歳、谷あゆみ厩舎）が、出走前日の１６日に出産していたことが判明し、出走取り消しとなる珍事がおこった。

　ばんえい競馬を運営する帯広市農政部ばんえい振興課によると同馬は１７日午前３時ごろ、関係者が馬房に行ったところ、すでに出産していたという。同課では「馬主さんも調教師も妊娠に気づいていなかったようです。ばんえい競馬ではおそらく初めてのことだと思います」と話していた。

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この日記へのコメント

グリーンセンスセラ｜2020年8月20日 9:47

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見覚えのない子馬…極めて異例 ━━毎日新聞 / 2020年8月20日 8時34分　https://mainichi.jp/articles/20200820/k00/00m/040/009000c
　北海道帯広市が主催するばんえい競馬で１７日、出走予定のタケノセーイコー（牝３歳）が前日の１６日に出産したとして、出走取り消しとなる珍事が起きた。同競馬で現役競走馬が出産するのは初めて。調教師ら関係者は妊娠に気づかず、１６日朝に馬房で見覚えのない子馬を発見して発覚した。

　競走馬の妊娠、出産は極めて異例。この馬は３日のデビュー戦で第２障害を越えられず競走中止となり、１７日の２戦目に出場予定だった。

　市ばんえい振興課によると、昨年秋に上川地方の馬主の牧場で受胎したとみられるが父馬は不明。初産のため腹部の膨らみも目立たず、妊娠に気づかなかった。１７日付で競走馬の登録を抹消。同課は、管理責任として調教師を戒告処分とした。【鈴木斉】
📸コロナで無観客で開幕した今年度のばんえい競馬＝帯広市で2020年4月24日、鈴木斉撮影