まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
で、ネットで見つけた直木賞受賞後の佐藤正午へのインタビュー記事(朝日新聞デジタル 8/4配信)の中で、こんな言葉が印象に残りましたので、以下にご紹介を。
「小説家が本当に小説家でいるのは、姿を見せず沈黙したまま世間から忘れられて、一人机に向かっている時です。自分に書く意欲があって、おまけに書かせてもらえる場所があるなら、つらいことは何もありません。怖いのは、自分の中に書く意欲がなくなることだけです。
受賞作『月の満ち欠け』は約20年ぶりの書き下ろし。そんな昔のことも思い出しながら、1年半かけて書きました。
賞に選ばれたのはありがたいことですが、小説家にとって頼りになるのは自分の中の書く意欲だけ。それは賞を取ろうが取るまいが、関係ありません。現にそうやって、売れない作家を三十数年続けてきたんですから、これくらい言っても許してもらえるのではないでしょうか。」
僕にとっては、直木賞受賞がきっかけで、その作品に出逢ったというパターンとなった作家ですが、未読だからこそこれからその小説の味を堪能できるという楽しみが!
このインタビューの内容を読んで、「賞に選ばれたのはありがたいことですが、小説家にとって頼りになるのは自分の中の書く意欲だけ。それは賞を取ろうが取るまいが、関係ありません。」と言い切れる部分が、僕には共感が。
小説に限らず、やっぱり「意欲」ですよね、大事なのは。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。