藤沢雄二さんの競馬日記

結果は今一つでも内容はそれぞれに…~POG第35節~

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先々週(第35節)のPOG指名馬の出走結果です。
なにしろ先週は、水曜日から土曜日までの4日間で時間外勤務が33時間…┐('~`;)┌
そりゃ週末の中央の予想をアップするので精一杯だわな…。

36節に出走した3頭の結果も今週中にまとめられるのだろうか?


【出走結果】
・1月28日 京都6R
☆ダブルフラット 10着 1.38.2・良(1着馬とのタイム差+1.5)
単勝オッズ 2.2倍(1番人気)
【採点 4.5】
《ラップタイム》12.6-11.7-11.9-12.6-12.4-12.1-11.5-11.9

京都の新馬戦で1番人気の支持を集めたダブルフラットでしたが10着に終わりました。

《ミルコ・デムーロ騎手》
調教では頑張っていたけど、レースに行って反応がひと息だった。
まだ子供で、今日はまったく力を出せていないね。
でも素質は感じるし、良くなっていく馬だよ。

………(呆然)
まあ年明けの新馬だとこうなっちゃうこともあるよね。
個人的に指名馬は年内デビューの方が望ましいと思っていて、これは毎年のことなんだけど、年明けの芝の新馬戦は除外ラッシュが待ち構えているわけで。
結局、除外の権利取りに振り回されることになるのなら、競馬で背負う人気なんて足枷にしかならないもの。
外野がどうこう言えた立場ではないけど、そうなるのは解っている話じゃないのかな~と思うのよね。

もちろんラッシュになるということは、理想論としては馬の成長に合わせた使い方が年明けからってことになるのだろうけど、杓子定規にそこに合わせるのもどうなのかという気はする。
そう考えると「2歳から使える」というのは一つの才能だと思えるし、ダブルフラットが6月にゲート試験に合格しておきながら半年待ったというのは、確かにいい馬なのかもしれないけど何らかの不安と背中合わせだったということなのでしょう。

とりあえず続戦のようなので、今度は節を見ながらということになるわけですけど、正月からの京都開催を見る限りでは芝の未勝利戦でもフルゲートに満たないのでその辺を気にしなくてもいいのは幸いかと。
進んでいかなかったレースぶりを見ると、ダートの方がいいのかという気もするけど、実戦を経験しての変わり身があるといいな。


・1月28日 京都9R 若菜賞
☆レッドシャーロット 7着 1.10.7・良(1着馬とのタイム差+0.3)
単勝オッズ 13.8倍(6番人気)
【採点 5.5】
《ラップタイム》12.3-11.2-12.0-12.1-11.4-11.4

京都の若菜賞に出走したレッドシャーロットは7着でした。
残念ながら掲示板に載ることはできませんでしたが、上がり最速の脚を繰り出して0.3秒差と、レースの途中で投げ出してしまったようなここ2走と比べたら雲泥の差。
“公開調教”に過ぎなかったと批判する向きもあるかもしれませんけど、それは点で捉えた見方に過ぎないわけで、線で捉えるなら十分に意義のあるレース内容だったと思います。
横山典弘騎手からも「続けて乗って、色々教えていきたい」と逆オファーもあったようで、POG期間内に結果が出るかはわかりませんけど、つい先日もシュウジの復調に貢献しただけに、ここは『横山典弘再生工場』の手腕に期待して、3歳夏以降でもいいから美味しい馬券を仕留めたいところ。
レッドシャーロットが華原朋美か篠原涼子のような存在になってくれるといいんだけどw

《ウマニティPOG今シーズン成績》
15-15-8-25/63
《指名馬の騎手成績》
ミルコ・デムーロ:4-4-1-5
戸崎圭太:2-1-1-3
川田将雅:2-0-1-1
内田博幸:1-1-1-1
池添謙一:1-1-0-1
岩田康誠:1-0-1-2
石橋脩:1-0-1-0
武豊:1-0-1-1
和田竜二:1-0-0-0
藤岡康太:1-0-0-0
福永祐一:0-4-0-1
北村友一:0-1-1-1
津村明秀:0-1-0-1
浜中俊:0-1-0-0
蛯名正義:0-1-0-0
中谷雄太:0-0-0-2
カリス・ティータン:0-0-0-1
ジョアン・モレイラ:0-0-0-1
大野拓弥:0-0-0-1
鮫島克駿:0-0-0-1
菊沢一樹:0-0-0-1
横山典弘:0-0-0-1

2月に入ってようやく手駒も揃いつつあるので、なんとかスペシャルワールドの残留争いに巻き込まれないところには順位を上げていきたいものです。

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