藤沢雄二さんの競馬日記

背水の陣を連勝して今シーズンの18勝目を飾る!~POG第45節~

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先週のPOG戦線は3頭が出走。
珍しく“ノルマ”をクリアして500万下で2勝することができました。


【出走結果】
・4月7日 福島2R
☆ベストヴォヤージュ 12着 1.12.3・良(2着馬とのタイム差+1.8)
単勝オッズ 56.5倍(12番人気)
【採点 4.0】
《ラップタイム》12.2-10.9-11.3-12.2-11.8-12.1

人気通りの結果でした(苦笑)
とりあえず良かったことは
・馬体重が+22kgと馬体の成長は見られた
・4角までは先行できた
ということでしょうかね。

正直言って、先行きは厳しいです。
一応、6ハロンを72.3秒で走れたので単純にダートでこの時計で走れれば未勝利戦ぐらいはどうにかなるかと思うのですが…。

ただね、やはりノドが苦しいというのはあるんでしょうね。レースを見た限りでは最後は追えてないですからね。
惰性でなんとかなりそうな浦和800mとか川崎900mとかなら勝てそうな気もするんですけど、南関のC級の賞金では出資者にはペイできないんですかね?
野次馬だから現実味のないことを書きますけどw


・4月7日 阪神6R
☆アドマイヤアルバ 1着 1.34.5・稍重(2着馬とのタイム差-0.0)
単勝オッズ 2.4倍(1番人気)
【採点 7.5】
《ラップタイム》12.4-10.8-11.2-11.4-12.1-11.8-12.4-12.4

阪神の500万下に出走したアドマイヤアルバが待望の2勝目を挙げました。

《川田将雅騎手》
着差は僅かでしたが、しっかり脚は使ってくれました。
堅実に走ってくれますからね。

とにもかくにもこれだけ堅実に走っている馬がオープン入りできてなにより。
初芝の馬に詰め寄られた時には「うわっ」とは思ったけど、どんなペースにも対応できるのは強みですね。

日曜日の特別登録でアーリントンCに名前があった時には「連闘!?」かと色めき立ったのですが、どうやら岩田を確保して京都新聞杯へ向かうことになったようです。
これは待望の距離延長。春の京都は高速馬場ですから、これまで1600~1800を使ってきたことが活きてきそうな気はします。これは楽しみ。


・4月8日 中山9R デイジー賞
△クリッパー 1着 1.49.6・良(2着馬とのタイム差-0.0)
単勝オッズ 2.0倍(1番人気)
【採点 7.0】
《ラップタイム》13.0-12.4-12.5-12.7-12.1-11.6-11.6-11.5-12.2

日曜日のデイジー賞で、クリッパーも勝ち上がりました。

《津村明秀騎手》
ゲートは遅かったのですが、ペースが遅かったので動いていきました。
先頭に立つとフワフワしていたし、馬体にも緩さがあるので、まだまだ伸びしろを感じます。

勝ったから敢えて厳しいことを書く。
3ヶ月ぶりの実戦ながら馬体重は-10kgの444kg。パドックはモニターの映像で見ただけなので、実際に見るのとはかけ離れる部分もあるのでしょうが、全体のシルエットは悪くないもののやはり腹は巻き上がっているように感じました。
美浦ではモアナとの併せ馬を消化して某紙の追い切り診断では高評価を得ていたけど、ちょっと追い切りをやり過ぎたんじゃないの?

で、レースもだいぶ不細工。
スタートも安目を打っていて少頭数の外枠で良かったというのが率直な感想。あれ、内目の枠だったらどうなっていたかわからないよ。
そして1~2コーナーで動いていって強引に番手に収まる競馬は1月8日のヴェロニカグレースを思い出させる乗り方で、見ていて「津村、お前何しとんねん!?」って声が出たわw
あの時のヴェロニカグレースはオウケンムーンにやられて、結果的には相手が悪かったということなんでしょうけど、今回は牝馬限定で相手が軽かった上に1ハロン短かった分、押し切れただけの話で、正直、いい乗り方だったとは思わない。見ている方からすると2回もこんな乗り方をされたのでは津村では使いたくないし、津村しか空いていないのであれば回避したい、それぐらい津村に対してのイメージは悪い。
それでも勝ったのはクリッパーの能力の高さだとは思いたいところですが。


《ウマニティPOG今シーズン成績》
※第45節終了時
18-21-10-39/88
《指名馬の騎手成績》
ミルコ・デムーロ:4-4-1-6
川田将雅:3-0-2-2
戸崎圭太:2-2-2-5
福永祐一:1-4-0-1
内田博幸:1-1-1-1
池添謙一:1-1-0-1
津村明秀:1-1-0-1
藤岡康太:1-1-0-0
岩田康誠:1-0-1-3
石橋脩:1-0-1-1
武豊:1-0-1-1
和田竜二:1-0-0-1
大野拓弥:0-2-0-1
浜中俊:0-2-0-0
北村友一:0-1-1-2
蛯名正義:0-1-0-0
ダリオ・バルジュー:0-1-0-0
中谷雄太:0-0-0-2
横山典弘:0-0-0-2
カリス・ティータン:0-0-0-1
ジョアン・モレイラ:0-0-0-1
鮫島克駿:0-0-0-1
菊沢一樹:0-0-0-1
四位洋文:0-0-0-1
富田暁:0-0-0-1
岩崎翼:0-0-0-1
松山弘平:0-0-0-1
杉原誠人:0-0-0-1

さて残留争い真っ只中のスペシャルワールドでは、順位を一つ上げて9位に。
残り7節だけど、残留争いは実質、NHKマイルCの週までの勝負になるでしょうね。
あとは手駒の残り数とどこを使うかの読みになるわけですけど、当方は重賞を予定している馬がそれなりにいますけど、重賞だけに相手も強いので確勝級なんて1頭もいない。どこか重賞勝ちをできれば残留は確定するわけですけど、逆に枕を並べて掲示板外もあり得るだけに、どの馬でもいいから除外されて自己条件回りがあってもいいのですけど(苦笑)
それだけに土曜日の未勝利戦のスヴァルナは勝たないといけないですね。確勝級の手駒はもうこれだけですから。
あとは1勝している組がどれか自己条件を勝てば安泰だと思うのですけど、ただこの組はどこを使うか今のところは見当がつかないですからね。

この日記へのコメント

藤沢雄二 藤沢雄二|2018年4月13日 8:05 ナイス! (1)

>サウスさん
さすがに届かないでしょ。

しらけ鳥飛ばして、何が楽しいんですかね、あの人は?(呆

サウス サウス|2018年4月13日 8:02 ナイス! (2)

私はスーパーフェザーが青葉賞とダービー勝つけど、
それでも首位は届かないかも?

wwww

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