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台風10号 9号去ったのに…高い海水温、勢力強め列島襲来の恐れ─
産経ニュース / 2016年8月23日 11時18分
http://www.sankei.com/affairs/news/160823/afr1608230003-n1.html
台風9号が東日本を縦断したばかりの列島に、再び台風襲来の危機が迫っている。九州沖に停滞している10号が高い海水温の影響で徐々に勢力を強めており、早ければ来週にも列島へ接近する恐れがあるからだ。9号より強力に成長した台風の襲来に備え、気象庁は警戒を強めている。
東日本に次々と襲来した台風9、11号と異なり、10号は西日本上空にある高気圧の縁を時計回りに回る風の影響で西へ移動。現在は九州の南方沖で進行方向を変えながらゆっくりと動いている。
関東に上陸した台風9号は接近中に勢力を強めたが、要因となった列島近海の海面水温の高さが、10号の勢力も強めている。本州南西沖の水温は30度近くで平年より1、2度高く、台風に十分な水分量を供給する。台風10号は23日午前9時現在、中心気圧985ヘクトパスカル、最大風速25メートルだが、25日には955ヘクトパスカルとなり、最大風速40メートルで勢力の「強い」台風へ発達すると予測される。
では、列島に接近するのはいつ頃になるのか。気象庁は2つのシナリオを想定している。一つはゆっくりと東へ移動し、列島東側の高気圧の縁を回る風に乗るパターン。この場合、関東南方まで移動するのに相当時間がかかるため時期は不明確だが、首都圏に影響を与えた9号と似た進路を取る恐れが高いという。
2つ目は列島東西に位置する高気圧が勢力を弱め、偏西風が南へ蛇行し、台風を引き込むパターン。この場合は西日本でも上陸の恐れがあり、早ければ来週の週明け頃にも接近する可能性があるという。
いずれにしても10号の勢力は9号を上回るレベルに成長する見込み。気象庁の松本積主任予報官は「どこかのタイミングで北上するとみられるので、今後の台風情報に注意してもらいたい」としている。
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