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土曜日の阪神ではNHKマイルCへの優先出走権が懸かったアーリントンCが行われます。
個人的には阪神の開幕週に行われていた頃の方が好きで、皐月賞の前日にやることに未だにピンと来ないものがあります。
コロナの感染防止のため、1節間での騎手の移動ができないことを受けてか今年は12頭立てと落ち着いた頭数になりました。そのうち本賞金400万円の1勝馬が5頭。重賞としてはいささか寂しい組み合わせのように感じます。
中心は◎タイセイビジョンで動かない気がします。
そこまで購買意欲が湧く組み合わせでもないと言ってしまえばそれまでですけど、印を打つだけならちょっとこの馬が崩れるのは考えにくいですね。
実績は断トツだし、石橋脩も新馬戦で乗って勝ってますからね。最終追い切りの坂路がちょっとかったるいぐらいで、少なくとも連は外さないのではないかと。
人気馬に◎を打つ以上は馬券は絞らないといけないでしょう。
基本的にボクは“格屋”なので1勝馬は無視して残り6頭の本賞金900万円以上の中からのチョイスになるのですが、距離延長組とダート勝ち上がり組を除けば印の回る馬は限られます。
それで〇プリンスリターン、▲ボンオムトゥックへの馬連2点でいいんじゃないかと。
とにかく紙馬券ならともかく、PATしか使えない中で積極的に参加するようなレースではないな~とは思っています。
でもこんなんじゃダメなんですよね。
予想する際に「コレ当たったらいくらになるんだ?」って目をギラギラさせるくらいじゃないと、なあなあな印の打ち方になっちゃいますものね。
早く紙馬券を買える環境が戻ってきてほしいものです。
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