ゼファーさんの競馬日記

セントウルS 「出走全馬のコメントも予想へ」

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台風一過で夏へ逆戻り、息子と近くの川沿いの道を散歩。
最後の夏を惜しむかの様に、蛙やトカゲ、バッタやカマキリが・・・

さて、秋競馬開幕・・・馬の能力もしっかりと把握する予想を取り戻す事を念頭に、
サマースプリントシリーズ最終戦というより、スプリンターズS前哨戦で真剣勝負!

1.馬場状態
開幕週で判断が難しいが、絶好馬場には違いないだろう、
本日行われた朝日チャレンジCの上がりが34.2で、最速が33.3なら絶好。
JRA発表より、
第3回阪神開催終了後、洋芝の消去と野芝の生育を促すための更新作業を実施しました。
また、傷んだ箇所を中心に約6,300m3の芝の張替を行い、併せてカップリングによる蹄跡補修を行いました。
養生期間中は施肥等による生育管理に努め、芝の状態は概ね良好です。
次に、コース形態から
スタートして3コーナーまでの距離が250mと短い事と、内回りとなる3コーナーがスタート地点からは見えにくいのか、
スタートダッシュでガンガン行かせる騎手がいない為、テン1Fはそれほど速くならない、
内回り3コーナーが見え始めるスタート後150m地点位から番手争いが積極的になり、速いまま3コーナーへ、
番手争いしながらの3コーナー突入となり、ゲート順通りのコース取りとなり、外枠は外を通らされるロスが発生、
下りがきつくなり更にスピードアップしそうな3F目である3~4コーナー中間地点、
(ゴール迄800m地点)ではなぜか流れがやや落ち着く・・・・
それでも下りでスピードにのったまま4コーナーを迎えることとなり、各馬外へ膨らみながら直線へ、
後ろから行く馬は必然的に外を通らされる為、短距離戦には厳しいロスを強いられて、直線へそして最後の坂へ。
う~ん、下りのきつくなる3F目で案外流れが落ち着くし、1F目もそれ程速くならない、おまけに開幕馬場なら、前有利!
又、開幕馬場の短距離戦では距離ロスは大きな痛手で、”内”通れる馬で、”前”に行ける馬でいいのでは。
ただし4回阪神は、馬場研究会にも書きましたが、改装後初めてのセントウルSで、洋芝⇒野芝、さて。

2.展開予測
北九州記念組みが速いが、ハナはエムオーウイナーで32.8で行く⇒図クリックな展開でHペース、
2番手に53kgでカノヤザクラで、枠順の差でマリン・アイル・ナリタ・トッパーと続く、
サンアディユは、「脚を溜めて終いを生かすレースを」なら中団から、
いづれにしても、前に行きたい馬が多く、開幕馬場への意識も有り、Hペース。

3.勝負馬券~出走馬判定
①ゴールデンキャスト
  04・05年優勝馬も7歳で衰えも、今週の動きよく、最内を最大限生かせれば△はある。
②ナリタシークレット
  長期休養明けで、実績馬有利な別定戦では足りない、消し。
③アルーリングボイス
  前走早目に動いて2着は52kgでも立派、展開向きそうで、秋山が大外選ばず、”内”突っ込むことを願って○。
④サンアディユ
  前走見所有る競馬も、今回溜めて終い生かす戦法が嵌るとも思えず△迄。
⑤マリンフェスタ
  準オープンの馬がいきなりGⅡの別定戦は荷が重い、消し。
⑥アイルラヴァゲイン
  能力は認めても、夏負けで、八分程度のデキで、狙いが先なら、△迄。
⑦カノヤザクラ
  前走負けて強し、馬場も展開も向かない5着は50kgでも立派、3kg増が鍵も53kgなら楽に先行できそうで◎はこれ。
⑧オレハマッテルゼ
  GⅠ馬で、実績はトップも右回りへの不安が大きい、武豊なので△には押さえておく。
⑨スピニングノアール
  馬場の良い、時計勝負での切脚が武器で、前走は蛯名のコース取りのミスで、+1kgならもう一度見直して☆はこれ。
⑩キョウワロアリング
  前走は全てが嵌った感じ、一気の5kg増で大外通っては同じ脚は使えないが△には。
⑪キンシャサノキセキ
  休み明け・久々の1200m・阪神勝ち無し・で人気なら△で十分。
⑫エムエスワールド
  前走はゆるゆるな展開が向いただけ、ここでは能力が足りない、消し。
⑬エムオーウイナー
  前走の洋芝体験と、内に先行馬多く、3コーナーでは外回された分最後の坂で止まりそうで△迄。
⑭メイショウトッパー
  前走は通ったコースが全てで度外視で2走前の能力認めても、終始、外を回されそうでロスが大きく△迄。
⑮フサイチリシャール
  GⅡ馬で、実績は認めるも、休み明け・1200m勝ち無し・外枠なら△で十分。
⑯アグネスラズベリ
  勢いと能力は断然も大外枠、展開もこれまで以上に厳しく、野芝の時計勝負、洋芝2戦の体験がここでは裏目で△迄。

3連単 : ⑦⇒③⑨⇒1・③・4・6・8・⑨・10・11・13・14・15・16
3連複 : ⑦=⑨⇒総流し


京成杯オータムHをまず気楽に予想!

馬場研究会にも書きましたが、いつものごとくコース形態から、
丘の頂上の1コーナー外のポケットスタート、2コーナー迄直線240m、
2コーナーを意識してか、12.0秒は切らない抑え気味な出脚、
ただ下り勾配な為、2コーナー回るころにはペースアップ、
下りで加速しながら3~4コーナーに突っ込み、勢いのまま膨らみながら直線へ、
直線が短い為、前に行くか・3コーナー手前から仕掛けるか が必要で、
長い脚・最後の急坂への克服力も必要だが、器用さが最重要。
馬の自在性と、コースの要求に応じられる騎手の手腕がポイント!
そして開幕週の絶好馬場
基本的には、先行有利!
コース形態上、内枠断然有利、特に1番枠!

では、勝負馬券、
ハンデ戦は、どの馬にもチャンスを与える格や能力を均一に調整するはずのレース!
小倉記念「次への教訓」で書いた教訓を改めて頭に叩き込む、
1.ハンデ戦では、ハンデを付けられない”騎手の能力”の差が勝敗に大きな影響を与える。
 (上位騎手への乗替わりには特に注意が必要)
2.ハンデ戦では、全馬が同着できる様仕組まれている為、決め手の有る馬が有利である。
3.ハンデ戦での、斤量の重い・軽いは瞬間の反応、つまり瞬発力に大きく影響する。
4.北九州記念で追加したハンデ戦の教訓を、
   ハンデに関係無く、今回新たに条件となる”馬場と展開”が有利に働く馬を。

ストーミーカフェで金曜日まで勝負しようと思っていたが・・・なんと3番人気・・・
キーンランドCの日記で書いた《次への教訓》
逃げ馬は、目標にされやすく、人気が高い程マークが厳しくなり、早目のプレッシャーをかけられる。
そしてここで過去逃げて残った馬はどれもあまり人気が無いなら消してみる、

☆穴は、①ヴリル:絶好の1番枠で、2走前のスピードと粘りは開幕週で活きる、鞍上心配も内ピッタリを回ればいい。
◎軸は、⑩インセンティブガイ:前走は最内が堪えた、中山1600mピッタリで前日同距離を人気薄で勝った吉田準で。
▲には、③カンファーベスト:中山対応への器用さと、決め手、”内”突っ込んでくる江田への乗り替わりもプラス。

3連複 : ①=⑩⇒総流し
3連単 : ①③⑩⇒①③⑩⇒①③⑩

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この日記へのコメント

ゼファー ゼファー|2007年9月9日 10:56 ナイス! (0)

おはようございます。

バーデンバーデンCでテンに31.8で行ったテイエムチュラサンから
テレビ愛知杯でハナを奪ったエムオーウイナーが、
ガンガン行かないとしても32.8位で行ちゃいそうな気がします。

soz|2007年9月9日 10:50 ナイス! (0)

ゼファーさん お久しぶりです。
阪神でも前半32秒台に入ってしまうのかぁ
最初のコーナー迄短いから前傾にはなりにくいのと
カルストンより速い馬はいないだろう思っていたのですが
ん~、もっと勉強して参ります。

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