ジャパンCダート(2013)アプローチ。

Hideki.Sさんの競馬日記

2013年11月29日 14:38 公開

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ジャパンCダートの考察だが、
JRAのHPでなかなか参考にできるなと思う、
過去の傾向が記載されていた。

1.過去10年のジャパンCダートで3着以内となったJRA所属馬29頭中25頭は、
前走でも3着以内に入っていた。

2.前走「4着以下」から巻き返してジャパンCダートで3着以内となった4頭は、
いずれも前々走で2着以内に入っていた。

3.阪神・ダート1800mで行われるようになった2008年以降の3着以内馬15頭中12頭は、
前走でダート・1800m以上のレースに出走していた。

【JRAホームページから引用】

こういった『傾向ツール』みたいなもので混戦ダートを絞れないものか。

上記3項目で「1」と「3」は、
やはり人気馬も含めて該当馬が多い。

そこで「2」の項目を取り入れつつ、同時に「3」も合わせてフィルタリングしていくと、
それが穴馬かどうかは別にして、3頭の3着以内候補がが浮かび上がってくる。

クリソライト
ワンダーアキュート
ナイスミーチュー

クリソライトは前走大敗したが、休み明けだったこと、1800m勝ちの距離適性もあることから、
少なくとも2着には食い込んでくる可能性はある。

ワンダーアキュートは言わずもがなベテラン中でベテランで
ベテランが故の7歳という年齢の壁が無きしもあらずといったところ。

そしてナイスミーチューは阪神得意という地の利のアドバンテージを確保している『強み』がある。

人気馬には『弱味』を吟味し、人気薄馬には『強み』を吟味するセオリーを生かす。

前年のこのレースで3歳馬ながら3着に入り、快進撃が始まったホッコータルマエは入れなければならないだろうとは思うし、

前走休み明けで斤量59kgで3着に粘り、岩田騎手コメントから、
逆襲の意気込みがひしひしと伝わるローマンレジェンド等が、連軸候補に相応しい存在として挙げておく。