重賞回顧 皐月賞

競馬戦略研究所所長さんの競馬日記

重賞回顧　皐月賞

2022年4月21日 23:14 公開

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2022年04月17日中山 11R 皐月賞(G1)

◎：4枠 8番　ダンテスヴュー
◯：6枠 12番　ドウデュース
△：1枠 2番　アスクビクターモア
△：2枠 4番　キラーアビリティ
△：7枠 14番　ジオグリフ
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馬券　　：単勝
馬／組番：◎
◎ (8)
4,500円
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馬券　　：単勝
馬／組番：◯
◯ (12)
4,500円
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馬券　　：馬単
買い方　：１着ながし（マルチ）
１着：◎(8)
相手：◯, △(12, 2, 4, 14)
各2,000円（合計 16,000円）
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馬券　　：３連単
買い方　：ボックス
馬／組番：60組
◎, ◯, △(8, 12, 2, 4, 14)
各100円（合計 6,000円）

今回のレースでやはり、クラシックは人気馬にトップジョッキーが騎乗すればしっかり結果を残すというのがはっきりしたレースでした。

優勝したのは福永騎手騎乗のジオグリフ。ルメール騎手が同きゅう舎のイクイノックスに騎乗するため回ってきた馬でしたが、スタートを決めると自分の位置でしっかり我慢。同きゅう舎のイクイノックスが先に仕掛けたのを見てその後を進出。ここでのタメが最後の伸びに繋がったと言ってもよいでしょう。直線の坂を上がった後の伸びは圧巻。２着馬に１馬身をつける強い勝ち方でした。ダービーは福永騎手は距離との戦いと話していましたが、この辺はダービーまでにしっかり研究しようと思います。

　２着にはぶっつけで出走したイクイノックス。完全に今回は脚を図るレースに徹していたようです。それでも２着確保は力の証明。今回の皐月賞はダービーへの最高のステップになった気がします。

　何とも惜しかったのが３着のドウデュース。逃げ候補の２頭が行かずに番手に控えるペースが大誤算。それでも上りがNO1でこの馬以外は先行前残り。次走は広い府中コースで本領発揮と行きたいものです。

　所長◎のダンテスヴューは成長力負けの印象。今後の成長に期待したいと思います。