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藤原正彦 (著)『国家と教養』 (新潮新書)
<内容紹介>
「教養」とは、世の中に溢れるいくつもの正しい「論理」の中から最適なものを選び出す「直感力」、そして「大局観」を与えてくれる力だ。では、教養を身につけるためにはどうしたら良いのか。教養の歴史を概観し、その効用と限界を明らかにしつつ、数学者らしい独創的な視点で「現代に相応しい教養」のあり方を提言する。大ベストセラー『国家の品格』の著者が放つ画期的教養論。
☆ ☆ ☆
平成も終わろうとするこの時期、世界を、そして国内を、あるいは日常生活を見渡しても、「教養」が足りないどころか、それが忘れ去られている、吹き飛ばされているような動き、ニュースに事欠かないなあ、と痛感している心理状態だったのでしょうか、昨夜は(日中から忘年会で、まだ酔いも残っていたし)。
新書の新刊コーナーに平積みされていた、この新書を手に取り、そのままレジに。
著者のベストセラー『国家の品格』は未読ですので、それに引きずられず、ニュートラルな状態で、この著者の最新刊を読むことに。現在、原尞のミステリー小説を読んでいる途中ですが、併読ですね。
本当に、ひねくれずに、まともに、国も、企業も、一人一人の個人も、これからの時代を生きていくために、「教養」について考える、思いをはせることは大事だと、僕は考えるのですが。
もちろん、「教養」を身につけても、それが競馬の予想の実力アップに直接結びつくわけではありませんが、競馬そのものを更に深く味わい、より魅力を感じるためには、たぶん必要かと。
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。亀丸少年|2018年12月23日 9:02 | (0) |
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先ほど、読了。
書評は省きますが、一読の価値はあるかと。
それにしても、「教養」というものが、蔑ろにされている、そんな現実に戻ると、とても楽観的にはなれないですね。
政治家も、企業も、そして、われわれ一人一人も、年号とともに、このタイミングで変わらないと(ため息)