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<「僥倖」担任の先生も調べた 藤井四段のすごい語彙力>
という見出しの朝日新聞デジタルの記事より以下に。
大阪市での対局に勝ち、公式戦の連勝記録を27に伸ばした藤井聡太四段(14)は、中学生らしからぬ言葉遣いにも注目が集まっている。17日も、朝日新聞記者のインタビューで将棋の魅力を聞かれた際に「醍醐味(だいごみ)」という言葉を口にした。
「実力からすると、望外(ぼうがい)の結果」(11連勝、4月4日)、「僥倖(ぎょうこう)としか言いようがない」(20連勝、6月2日)。毎回、対局後に大勢の報道陣に囲まれる藤井四段。あどけない表情からは想像もできないような難しい言葉を使って、謙虚に喜びを表現する。
醍醐味は、深い味わい、本当の面白さという意味。望外とは、望んでいる以上によいこと。僥倖とは、思いがけない幸運のこと。藤井四段が通う名古屋大教育学部付属中学校(名古屋市千種区)で担任を務める数学担当の大羽徹教諭(39)は「僥倖は、自分もどういう言葉なのだろうかと思って調べた」と笑う。
☆ ☆ ☆
僥倖(ぎょうこう)という言葉を聞いたときに、一度この日記にも書き込んだことがありますが、この記事に触れて、あらためて、その言葉の誠実さに藤井四段の凄さの片鱗を感じざるを得ませんね。
さて、マイ馬券勝負の方ですが、現在省エネモード?に入っているので、昨日の土曜は休業。で、今日は重賞2レースのみ参戦ということで。
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そういえば、馬券勝負でも的中したときに、それを、
「僥倖(=思いがけない幸運のこと)」
と謙虚に捉えられるか、結構大切なんですよね。