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山本義隆著『私の1960年代』
<内容紹介>
元東大全共闘代表・山本義隆の回顧談。1960年の安保闘争から、大学管理法闘争、東大闘争などを経て、1970年の安保闘争までの10年間のひとりの学生の歩みと経験を綴る。2014年10月の講演をもとに加筆。
☆ ☆ ☆
文庫本二冊を併読中のところ、更にこの一冊が加わりましたが、あえて迷わずに購入した理由は、著者がこの本を出すことにした経緯として「おわりに」に書かれている部分を以下に紹介することで理解いただけるかと。
「原発にたいしては、ときに反対の見解を表明してきましたが、しかし3.11の福島を防ぐこともできず、そればかりか、今や戦争とファシズムの前夜のようなことになってきています。
私たちは若い頃、戦前の人たちにたいして、なんであんな日本の戦争やファシズムを止められなかったのかと言ってきました。おなじことを私たちは、今の10代や20代の人たちに言われるのではないかと、正直、思っております」
☆ ☆ ☆
単に読みやすい本、安直な薄っぺらなノウハウ本は山ほど出版されていますが、こういう本も貴重ですからね。
とにかくじっくりと読んで、考えて、また読み返すと、自分では気付かなかったものが見えてくるかもしれませんから。
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