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2016年 京都牝馬S、ダイヤモンドS
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●京都牝馬ステークス
昨年までは、芝1600mで行われていましたが、今年から芝1400mで行われます。これによりウキヨノカゼやウリウリ、レッドオーヴァルなどスプリント路線組や前走でスプリント戦を使われていた馬が多く出走してきました。さらに逃げ馬も多数参戦していることを考えると、前半3F34秒半ばの速い流れで、差し、追い込み有利の流れが濃厚でしょう。
また、京都は先ほどから雨が降り出しました。このまま雨が降る前提での、前半3F34秒台のペースならば、逃げ、先行馬が総壊滅の可能性もあります。今回はレオパルディナが斤量54㎏を背負っているため、そこまで勢いよく逃げられないとは見ていますが、昨夏のCBC賞に近い流れにはなりそうです。ただ、道悪の京都なので、先週の日曜日のように外差し警戒のレースにはなるでしょう。
●ダイヤモンドステークス
トップハンデ58.5kgから最軽量48㎏と、ハンデ差がなんと10.5㎏差もあるメンバー構成です。いかにも3連覇がかかるトップハンデのフェイムゲームには負けて欲しいという、ハンデキャッパーの思惑が見え隠れするハンデ設定になりました。
また、例年、2012年の勝ち馬ケイアイドウソジンのような、中距離戦を主体に使われてきた隠れステイヤータイプがこのレースでの激穴を開けるのが定番ですが、今年は表面化したステイヤーばかりで、あからさまなそのタイプがいません。
今回は、昨年の天皇賞(春)でも上位のフェイムゲームやホッコーブレーヴが海外帰りで休養明けの上にハンデも背負うということで、勢いある4歳馬が人気の中心に推されています。しかし、穴を開けるとすれば実績のわりにハンデが軽い馬でしょう。馬場が悪くなれば、軽ハンデの恩恵が軽減されますが、このハンデ差はちょっと大きいように感じます。
また、長距離戦は、中距離路線組が馬なりで出していくのか、距離を意識して控えていくのかによってペースが大きく入れ替わり、短距離戦よりも、展開が読みにくいところはあります。しかし、道悪であることを考えると、例年以上にスタミナを要する競馬になるでしょう。より、ステイヤー適性が問われるレースになりそうです。
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